2013.4.2  XLH883 スポーツスター ハンドル交換 XRバー  XR750

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春です!バイクです!
乗る前に、ちょっと気になっていた所、ハンドルを交換します。

オークションで購入。1800円也。

ノーマルハンドル幅が約700mm、交換するのは800mmの物です。
どうやら形は、寸法を見る限りでは、XRバーと同じです。
ですが、シルバー(メッキ)なので、不思議でした・・・。
ネットで色々と検索した結果、1200Rにはメッキ仕様のXRバーが装備されているとの事でしたので、
多分、それではないかと思います。
883RにもXRバーですから、納得はいきます。
売り出し中のSRと同じ位の幅にしたかったのですが、バッチリ!

これが、SRとの比較。

これが、現状との比較。
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さて、バラシです。養生には息子が着れなくなったクッキーモンスター?のパーカーを。

アクセル側バラシ。ハーネスケーブル類を可能な限り引っ張り出しておきます。
ココのバラシには2種類のトルクスが必要です。
ハーレーはこんなのばっか・・・。同じサイズにしてくれっ!
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クラッチ側も同様にバラしますが、こっちは地面に置けます。
地面に置く事により、プライマリーオイルがクラッチワイヤーに充填されるとか・・・。
5分やそこらでは無理ですね。
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お次は、元のハンドルを外します。ここは六角ですね。

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グリップは再使用なので、長いマイナスドライバーでこじって取ります。
話はそれますが、
着ているジャケットは手首のサイコロナットの刺繍を見るとお分りかと思いますが、
マウンテンハードウェアの物です。
もう10年以上前に購入したものですが、その頃は無名で10000円程で購入できたんですよ。
今は有名になってしまって、すんげぇ高く手が出ないものに・・・。
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中古のNewハンドルを取り付けます。
子供の頃、フレームに今のオートマ車のチェンジの様な切替機構のついた自転車が流行りましたが、
それを、こんな風に角度を変えて乗っているおバカさんとか居ましたよね。
ドロップハンドル逆さ付とか。
リトラのライトが付いた物まであったのとか、この作業をしてて思いだしました。
あ~、なつかしい・・・。
この後、楽したい方は、アクセル側のアセンブリーを乗せる前につけてしまう方が良いです。
私は、アクセルワイヤーに注油したかったので全バラしての作業をしましたが、
ハンドル取付後に、アクセル側のアセンブリを組み付けるのはちょっと面倒です。

標準ではアクセルワイヤーがフォークの中を通っていますが、
ハンドルが外に出た分短くなるので外を回します。
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おっと、忘れてました。
ブレーキホースのこの部分の取外しを、ハンドル交換の一番最初にやっておきましょう。
ハンドルが長くなった分こちらもやはり元の位置には届きません。
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これは手抜き作業ですが、余っていたステンのステーでつけておきます。
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で、諦めきれていなかった、ミラーの逆さ付も。
ハンドルが長くなった事により、目一杯ハンドルを切ってもタンクにぶつかりません!?
実は、それでもクラッチ側は微妙ですが、何とかOKレベルでしょう。
それよりも左右非対称の位置についていること自体が微妙なハーレーの設計・・・。
ステップすら左右非対称。けど、好きになると、この辺もたまりませんねぇ。

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ノーマルハンドルからXRバーへの換装でも、線モノの長さは間に合いました。
勿論、行き当たりばったりで何も用意していなかったので助かりました。

はやくのりてぇだす~。

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