角辻順子 様のMartin D−35 リペアさせていただきました。

SHIMEさんのご紹介により、角辻順子さんのギターをお預かりいたしました。御両人様、ありがとうございます。

北沢BlueMoon他、東京を中心にご活躍されていらっしゃる女性シンガーソングライター。楽曲情報、アルバム情報、ライブ情報等はご本人様のHPでご確認くださいませ!!
スクリーンショット 2016-01-21 17.08.11YouTubeではライブ映像等も!!素敵なギター、歌声をお聴きください。

さて、ギターはMartinのD−35。
IMG_5436
ピックアップの換装の他、『少々弦高が高い、チューニングが狂いやすい等』ご本人様が気になっていらっしゃる箇所をみせていただきます。

まずは、チューニングしトラスロッドをいじる事数日間。良い状態に落ち着いたところで、現在高めのサドルを適正値まで切削させていただきます。
アンダーサドルピックアップも入りますので、その分も見込んで慎重に削ります。
IMG_5437

元々装着されていたM1はエンドピンジャックにはせずにご使用されてたそうです。今回はエンドピンジャック仕様に。
IMG_5438

弦高も12フレット6弦で2.4mm、1弦で1.9mmと適度に下がり(それでも6弦側は1mm近く変わってます。)プレイアビリティも向上いたしました。
ネックの起きも、フィンガーボードのネックジョイント部分からの折れや湾曲もございませんが、若干のヒール浮きが到着時より確認されております。
ただ、チューニングした状態でしばらく様子を見ても変わる事はありませんので、今は下手に手を入れるべきでもないと判断させていただきました。
IMG_5439

実際には、ここの隙間ではなくダブテイル部分が重要となりますので、ここでの判断はできません。簡単にいうと、どんなギターでもこの状態になる様に、ヒールの最下部に2cm程ノコを入れたところでなんら変わる事はないというお話です。

弦高が上がった!等の違和感を感じた際にはすぐにリペアが必要となりますが、その場合のリペアはネックリセット(5万円以上)しかありません。

今後も変わりなくこの状態を維持してくれると信じたいですね!

その他、チューニング時にピキピキと鳴っていたナット溝を調整して完了とさせていただきました。※プラサドルの場合は解消できない場合が多いです。

このギターの音色をお聴きしたい方は角辻順子さんのライブへGo!!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA