春の低湿度・キャッツアイボディ割れ補修

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春は良いですね〜。
なんかウキウキします。
相変わらず肩こりがひどいですが、今朝もちょっとだけ走りました。
まだ気温こそ低く水たまりも凍りついてますが、それでも春らしい景観を感じられ嬉しくなります。

やばすぎるお腹の肉をどうにかせねば〜。
やばすぎる食欲もどうにかせねば〜。

春は食べ物も美味しいですしね〜。

そんな春はギターには割と優しく無いんです。

春って雪解けで道路もべちゃべちゃだし、ポカポカしてきて気持ち良くて、あんまり気にしないのが、湿度!

地域にもよるのでしょうが、この辺の春は本当に湿度が低いです。

ギターが割れたりするのは冬ばかりではなくこの時期も多いです。

お気をつけあれ〜。


今修理中のジャパンビンテージのキャッツアイトリプルオーCE1200-Tは春の割れでは無いですが、割れています。
当時のカタログです。

割れがどれだけ今後悪さをするのか?

割れがどれだけ音に影響するのか?

それは別問題として、気分的に良いものでは無いので直しておきましょう。というのが多い考えでしょうかね?

今回も特に見た目は気にされないとの事ですので、補強パッチ貼り付け、傷口塞ぎをします。

見た目をきれいに!という場合で有っても、割れ付近は盛り上がっている場合も多いんです。
そうなると、大きな隆起の場合はスプルースを多少なりとも削らなければ平らにならず、削った結果、『焼け』がなくなりそこだけが白くなり・・・。

まぁ、そう簡単では無いということです(笑)

個体に有った修理というものもございますし、勲章として隠す事でも無いでしょうしね?
とりあえず、ご相談ください。

見にくいですが、鏡越しのパッチの写真です。

1mm近く開いていましたが、この位まで閉じました。
角度によっては、隆起がはっきり分かりますので割れ筋はもっと目立ちます。


今一度、湿度計をごらんください!!

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