MARTIN D−35のバインディング剥がれ

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本日ご紹介させていただきますリペアは『D−35のバインディング剥がれ』なのですが、弟子屈町の『ゲストハウス ゆうあん』のオーナー様のギターです。

こちらでは、宿泊の他、フィッシングガイドの他、カヌーツアー、山菜採りガイド、トレッキングツアー、乗馬他色々、、、北海道を満喫できる体験をサポートしていただけます!!

こちら方面で本気で遊ぼう!と思う道内外の皆様、是非!!

詳しくは、webサイトでご確認ください。
http://www.uan.ne.jp/


さて、リペアです。

どういう訳か、28等よりもD−35のバインディング剥がれでお持ち込みいただくケースが多い様に思いますが、たまたまなのでしょうか?偶然なのでしょうか?

そこはわかりません(笑

お持ち込み頂いた時の状態です。
何かしらの接着剤で貼り付けるのですが、これがちょっとしたコツが有ります。

接着剤を使う時ははみ出し厳禁ですし、かといって少なすぎると接着しきれません。
塗装面にはかなり気を使いますね。
バインディング巻の際に使われるアセトンも怖いです。やめときましょう。

貼り付け時、段差注意!が一番大切ですかね。
こればっかりは接着後にはどうにもなりません。
失敗した状態でお持ち込み頂いた事も有りますが、接着剤の除去が非常に厄介になります。
綺麗に取り除かないと再接着の状態が悪いんです。

接着完了後は、剥がれた際の塗膜の割れの段差を無くす為に大きな突起を取り除き、バフ掛けをして完了です。

ありがとうございました!!


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