バンド練習からのベースのフィンガーランプならぬ、ギターにはピックランプ!?

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北見市、雨が降ってきましたね〜。
もう少し強く降ったら息子も帰ってくるかな?

息子の夏休みは、9:00から15:30まで野球の練習が続いています。
その後は、夏休みの宿題やら夏期講習やらと大忙し。(全然やってませんが)
親に似て勉強嫌いの息子ですが、どうにかこの夏休み中の勉強への取り組みで、進学時の選択肢を増やせる様にして欲しいと願っています。

しかし、血は争えません。

どんだけ言っても無駄なんですよね。本人に火がつかないんですから。
経験者なので、よーく分かっています。
『素直に聞く』という姿勢は出来ています。
そこも親譲り。反抗すると面倒なだけというのも知っています。
実際は、『素直に聞いてるけど、右の耳から左の耳へと抜けている』んです。
いや、もっというと、『意図的に抜いているんです。』

僕もそうでした。

子供って、将来を真剣に考えるという事が出来ないのかな?

僕もそうでした。今もなお・・・。

だがそれがいい!

真っ黒に日焼けして、泥んこ姿で元気に野球やってればそれでいいのでは無いだろうか?

下手くそでも、レギュラー取れなくても、仲間と一生懸命に何かをやってる。それだけでも良いのではないでしょうかね?

ただ、親の都合としては近くの高校に行ってもらいたい。
子供の進みたい道(特になさそうですが)を考慮しない、バカ親としての身勝手な意見だという事は明確に伝えています(笑)
だって、遠いと行くの面倒になるじゃ無いですか?交通費もかかるし。
送迎とか嫌だし。

なーんてね。

おバカでも、楽しく元気が一番!!


先日久々にバンド練習というものを体験しました。
課題は多いものの、爆音は良いですね〜。
我が家でもエレドラの音は結構な音量で頻繁に聞こえてきますが、やっぱり生ドラムは最高です。
しかも、そのドラムセットが凄いんです!
玉田豊夢さんが実際に使っていたCanopusのセットなんですよ!!

で、僕の久々のギターはというと、全然ダメ。
いつもの事ですが、弾き始めなんか『あー、もう俺はダメダメだ〜。』と自己嫌悪に陥るほど。合わせているうちに、『なんだかいけそうな気がする〜』となってきますが、まだまだ練習が足りません。ちょうど30年弾いてますが、その期間に培われたものはイカサマをする事です(涙)

上手くなれる様に頑張ります!向上心は有るんですが、持続性が問われるところ。

ちょっと言い訳をすると、座って抱えて練習ばかりしていると、いざ本番さながらストラップを下げて見た目的に良い高さで弾くと、いつもと勝手が違うんです。
特にピッキングがダメダメになるんです。ピックの当たる角度がまるで違うので、マンドリン奏法的な事なんかだと物凄く乱れているのが分かります。運指は長年の経験で養ってきたイカサマがある程度通じますが、ピッキングはそうはいかないものです。
いくら練習といえ人と合わせるという事は余計な力も入りますしね〜。
覚え具合に自信が持てないとプレイにも現れますしね〜。

負のサイクル。ダメコンボです。

そこで、考えました!!

そこで、頑張って練習すれば良いのですが、物理的にどうしたら楽になるかな?と(汗)

ベーシストは、フィンガーランプをつけている方がそこそこいるじゃ無いですか?
あれはどんなベースを使っても親指の位置を同じ場所にする目的も有ると思いますが、指が弦に当たる深さを一定にさせて安定させる事にも一役かってますね。そんな理由から安定した速弾きにも良いでしょう。
ただ、ニュアンス的な事をいうとタッチコントロールが難しくなるというデメリットもあるのでしょうかね?

僕もレスポールを弾いてる時にエスカッションとピックアップを利用して、フィンガーランプと似た様な効果を体験していた事を思い出しました。

ピックが弦に当たる深さを一定に出来、安定したピッキングが出来ると実感した事がありました。

上手な人には関係の無い話ですが、速いピッキングが安定しないという方には、ちょっと良い話かと思います。

それで、僕の愛機スケートギター『SK8tar』でも出来ないものかと試しました。

こやつ、ピックアップを意図的にかなりブリッジよりに配置していますので、ブリッジに手を添えた場合のピッキングの位置が微妙なんです。しかも、ブリッジに近いため、ピックアップの真上でピッキングをすると1弦の音量が極端に小さく出力されます。
さらに言うと、エスカッション無しのフローティングダイレクトマウントですので、クラクラしてピックを当てるとイマイチです。

そんな訳で、練習はさておき、フィンガーランプならぬピックランプを作ってみました。


同じ柄の余っていたスケボーデッキの木っ端を使用します。

りゃんめんテープを使用して弾きやすい位置を模索します。

あまり大きすぎると、普通にガシガシピッキングをするとこのピックランプが邪魔に感じますので、幅は結構重要ですね。

僕の場合は幸い、カッティングなんかはフロントピックアップ上が多い様で、画像の位置ですとそれほど違和感なく弾けそうです。

マンドリン奏法的な速いピッキングはこのランプ上でやると本当に余計な力が入らない感じがしますし、余計な力が入ったとしてもピックの深さは一定に保たれますので、随分と気分も楽になります。

これは中々良いですよ!!

興味のある方は、(居ない!?)ワンオフ製作いたします。
ご相談ください(笑)

これで あなたも僕もスーパーギタリスト!!

そんなわけ無いですが・・・

だがそれがいい!!


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