結局はツイードベースマン、JTM45回路に・・・

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昨晩、娘が肌荒れが酷いとの事で、『そういえば大量に余ビタミン剤あまってる!』って事になってビタミンBを飲ませました。

・・・35を過ぎたくらいから、体が100%な状態ってのは少なく、この薬は2年前位に悩まされていた脂漏性湿疹でもらい続けていたものです。
治ってからもしばらくは『薬が無いと再発してしまうのでは!?』と不安で飲み続けていました。だってね、赤鼻でめちゃくちゃ嫌だったんですよ。

今年も一度病院行って処方してもらっています。

いつの日か、脂漏性湿疹の事も忘れ薬の事も忘れてました。

ルリッドという抗生剤と、ビタミン剤2種類(名前は忘れましたし、見に行くのも面倒)でしたが、あれには本当に助けられました。

赤鼻でお悩みの方はまずは皮膚科を受診しましょう。


今年はアンプいじりの年です。

ダンブルアンプ風回路の不動アンプが我が家にやってきて、それをどうにかこうにか鳴る様にして使っていました。なかなか歪みもスムーズでハイゲインで気に入っていたのですが、その後入手のMARSHALL(↓激安For Sale!!です。買ってください。)に比べると、歪むポイントが早いですし、どうも迫力が足りないというか・・・

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今思うと、6L6GC又はEL34のプッシュプルアンプにしては単純な出力不足だったのかと思います。
コンデンサー交換したり、定数を変えたり、色々と試行錯誤をしました。
その都度、音が変わり『いい感じ!!』と思えるのですが、今お預かりしているMATCHLESSのDC−30(近々ブログで書かせてもらいます)の音を聞いていると『なんだかしょぼいな』と感じてしまいました。

気になるので出力を実測!
僕は使わないくらいのハードに歪ませた位が出力のピークでした。
その音で、25wくらいしか出ていません。
(とは言え、真空管アンプの25Wなのでかなり大きいです。)

『俺はどんな音のアンプを求めているのか?』

大事なのはそこですね。

やっぱり、フェンダーのBASSMAN(5F6A)や、MarshallのJTM45(基本同じです)あたりになりそうです。

そんな訳で、プリアンプ部分をBASSMAN/JTM45に改造!

元のダンブル風回路のパワーアンプ部分は良さそうな設計ですので、そこはそのまま。
と言っても、位相反転回路以降はどのアンプも割と似たり寄ったりですね。
前述のマッチレスDC−30なんかは無負帰還ですので、ここは大きく違います。
無負帰還アンプはギスギスしてるとなんて表現されますが、ギターにはうってつけの音だったりするんですよね。

では、現時点での回路です。
この図面がこのアンプいじりの最後になってくれると願っています。

パワーアンプはダンブル風をいじっていって落ち着いたものです。

プリ部分は基本的にはBASSMAN/JTM45ですが、チャンネルをノーマルチャンネルの1チャンネル仕様にしているのと、黄色の部分の定数を変更しています。

実際に使っている方は勿論、YouTubeなんかでJTM45の動画を見るとわかると思いますが、かなりブーミーなアンプでBASSはゼロで使っている方が多いです。
爆音で鳴らすと高域も気持ち良く出てくるのですが、僕は家で使える音量がメインですので、低音の出方を変える事に。

やっと、

気持ちい〜!!!!!!!!

と思えた気がします。

BASSMANにしろ、JTM45にしろ発売時から今まで一線で使われているアンプという点も十分に納得です。

出力測定でも43w位出ているので良しとします。
出力トランスUS仕様電圧ですし・・・。

この出力になるとダミー抵抗も触れない位熱くなりますので、火事にはご注意(笑)

それにしても、未知の回路の自作というのは難しいものです。

鳴っていたアンプなら修理すれば元の音が出るでしょうし、故障箇所を探すだけ(それが難しいんですが)で済みますが、未知の回路は音が出ても何が正解で何が不正解なのかもわからないのが本当に難しいところです。

で、結局5F6A/JTM45になるという・・・。

レオさんRCAハンドブックから作ったと言われていますし、ジェームズさんもレオさんのをコピーした訳ですし、、、

だが、それがいい!!

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