ビンテージストラト リフレット

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また肩こりが辛いです。
運動不足かな〜。膝の故障でジョギングもすっかりご無沙汰ですし。
なんだかスッキリしないなぁ。

やっぱり運動不足はダメですね!
そろそろリハビリがてら走ろうかな。と思いつつも寒くてね〜(笑)


ストラトのリフレットです。
60年代のオリジナルフレットを抜きますが、これがなかなかの曲者です。
よくリペアショップで、『ビンテージは少々割高になります』ってのが有りますが、昔のフレットは本当に抜きにくいんです。

楽器が高いから、貴重だから、そんな理由で割高になってる訳では無いんですね。
正直なところリペアする側からすると、どれも大切なギターなんです。

なぜ抜きにくいか?ですが、今時のフレットと昔のフレットは若干形状が違うものが有るんです。

下手くそな絵で申し訳ないです。そしてちょっと極端です(笑)
左がビンテージギターでしばしば見られる形状で、食いきり(工具)が入る隙間というかきっかけが無く、力をいれても上方向に工具が逃げてしまいます。
一方、右の今時のフレットはちょっと極端ですがこんな形になってます。
これだと、食いきりを握っても上に逃げる事がないです。

かなりの力(闇雲に力を入れる訳でもないですが)を使いますので、握力がなくなり、何度かに分けて抜く事になります。

無事に抜き終えました。

今回はジムダンの6105を打ちますので、そのままでは打ち込みできず要加工となります。
ビンテージのフレットはタングという指板にめり込む部分の背が低いものが多いですが、6105は少々高めです。

一定の深さで溝を切り直します。

↑海外から取り寄せたフレットソーですが、なんと日本製(笑)
めっちゃいい鋸なんですよ〜。どこのかな?日本で買ったほうが安いのかな?

これから打ち込みますが、ストラトってネック幅と弦幅がギリギリなんで、そこは要注意。
バリ取りの際に多少なりとも指板も削られますが、それで指板幅が狭くなって弦落ちしちゃうギターもたまに見ます。

なので、少々手間ですがバインディングの有るギターと同様にタングを少々詰めて指板を削らない様に進めて行きます。

頑張ります!

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