アーチトップギターの歴史等についてちょっと調べてみました。

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アーチトップギターの歴史

今、新たなアーチトップギターを作ってますが、誕生の背景をいろいろ考えたり、疑問に思ったりしてます。

塗装の途中ですが、こんな感じ。
バイオリン族やヴィオール族の古い楽器っぽく仕上げようかと思っています。

今回は着色、クリアも全て手塗り。
シーラーの類も一切使いません。
極薄で仕上げます。
よって、磨きはしますが、木材の筋や凹凸は隠れる事は有りません。
大事にしたのは、色ムラと耳の張り出しです。
このギターに関する詳細は今度書かせていただきます。

どうして、バイオリン族の様な形で発展していかなかったのだろう?
クラシックギターは18世紀頃には誕生し丸いサウンドホールが有って、そっちが一般的になったからなんでしょうか。
ギターの元となるもの(ネッフェルとかキタラとかリュートとか)の良いとこ取りなんでしょうかね?
と、考えても答えは見つからないと思います(笑)

昔の絵を見てみると、ギターっぽく弾いているバイオリン族の様な格好の楽器もあります。

では、、、

一般に知られているアーチトップギターの歴史を簡単にまとめてみます。

1897年 ギブソンがオーバルサウンドホールのアーチトップギターを開発。
1919年 Loarさんがギブソンに入りニューデザインを。
1923年 ギブソンがLoarさんデザインのfホールギターを発売。これが誰もが憧れるL−5。キングオブアーチトップですね。
1932年 ディアンジェリコがこの業界に参入
1936年 我らがヒーロー!チャーリークリスチャンのES−150を発売。この頃からエレキが普及するんですかね。
1949年 ES−175発売

ここからは、ソリッドギターが出てきたりで、現在に至る。
ざっくり過ぎました(汗


ES−175

1949年 ES−175発売。
ラミネートトップはエレキにも適していて評判も悪くは無かったらしい。現在もフラットトップギターやバイオリン族では敬遠されがちなラミネート材ですが、アーチトップではファンも多いとか。生鳴りだってジャズにはバッチリです。ジョーパスのバーチュオーゾも175の生音をマイク録音したものだとか。ええでしょ!

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最近はほとんど聞いてませんが、20歳の頃1、2曲頑張ってコピーしたのが思い出です。
このES−175は、当時175ドルでL5の廉価盤として販売されていた様です。
175ドルというと、僕らの世代は1ドルを100円換算して、17500円のギター!と考えちゃいそうですが、そうではないですね。
1940年代の物価と今の物価は全然違います。
身近なとこで言うと、米10kgが1ドルだったんですって。
平均月収が110ドル位だったらしいです。
そう考えると、175ドルとは言え相当な高額ギターだったんですね。
あー、今もそうですけど(笑)

今日見たes−175の中古の最安値です。

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アーチトップの誕生背景?

アーチトップギターというのは誕生当時から、フラットトップと比較され時には大きな見た目とあまり大きく感じない音量から落胆された事も多かったととあるサイトで見ました。

それなのに何故故にフラットトップギターが存在している時代にアーチトップが開発されたのでしょう?

文献では『20世紀に入りオーケストラのリズムセクションを肥やすためにギターを使い始めた』と有ります。
しかし、『フラットトップギターの音は色々な意味でマッチしなかった』らしい。

そこで、ギブソンはアーチトップを作ったのか、フラットトップの結果がダメだったからアーチトップを試したのか、どっちが先かまでは調べられませんでしたが、アーチトップが用いられたとの事です。

フラットトップに比べはるかに分厚いトップ板を用いたアーチトップギターの音は高評価だった様です。

当時ギターはリズム楽器でしたので、その音は明るくパーカッシブに感じられ、オーケストラのリズムセクションを豊かにするものでした。

まだアンプという概念が無かった時代ですので、音量を求め、16インチのL5も17インチとサイズアップがされたりしました。ライバルのStromberg社は19インチですって!!

Strombergと言えば、フレディグリーンですよね(?)

この動画の最後の方のギターの弦高みてください!!

話を元に戻します。
そして、チャーリークリスチャンが登場です!
この人の出現で、ギターもソロ楽器として確立されたのだとか。
まぁ、カッコイーですね!!

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この頃になるとエレキ化され、同時にサイズも再び縮小化されます。

しかし、ソリッドとは違う音が出るとこが重要!

拙い演奏で申し訳ない(嫁に消せと言われてます)ですが、先日の僕のライブでのアーチトップギターの音を聞いてください。アンプリファイドされており、かつ集音はボーカルマイクだけですが、そのボーカルマイクから生のアコースティックな音がブレンドされています。
ちなみに、手拍子もボーカルマイクからの音ですが、結構録れるものですね〜!

アーチトップのお話でした。

そんな訳で、買ってください(笑)

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