サークルフレッティングシステム、フレット交換

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ワールドカップサッカー惜しかったですね〜!
見ている途中は何度か諦めもしましたが、面白い展開の試合でした。
時間帯的には辛いものが有りましたが、起きていてよかった!
次も楽しみですね〜。


CFSのリフレット

皆様もご存知の様に、サークルフレッティングシステムは湾曲した特殊なフレット打ち込みなのですが、リフレットは特に大きな違いはございません。
思ったよりも湾曲が強いので、幅広のフレットは湾曲させてから打つという工程が追加される事も有るでしょう。

一点だけ注意がございます。

溝の切り直し、溝深さの切り増しが出来ません。
基本的なノコはストレートなのです。薄い刃のノコを使うにしても、溝幅が広がったりと難ありです。

これがどういう事に繋がるかと言うと、溝修正が困難になりますので、溝を壊してはいけないというのがまず一点。
それと、溝深さを変えられないので、元の溝深さからフレットを選定しなければならないという点が一点。

フレットの足は一見同じに見えますが、幅も長さもフレットの形状によって異なります。

足の太いモノを打ってしまうと、万が一の修正や、次回のリフレット時には厄介になりますし、足が長いモノですと、勿論飛び出しますのでNGという事になります。

その部分が注意点です。


フレット抜き

かなりすり減ってしまっております。

すり合わせも可能ですが、チョーキングを気持ち良くしたい方にはあまりお勧めしません。
すり合わせ後に弾きにくいという事で、すぐにリフレットという事例も何件かございました。
料金をお支払下さるお客様にも申し訳ない限りですし、僕も残念。

慎重に抜き取りました。

ここが一番の難所でしょうかね?

そうそう、、、
メイプル指板は、打ち込み後に塗装されているケースがほとんどですので、フレット幅、もしくはそれ以上に塗装のされていない部分が露出します。
使うフレットによっては、多少なりとも隠れない場合もございます。
が、案外目立たないものと僕個人は思いますが、感じ方は人それぞれ、、、


フレット打ち

打ち込みの際に大事なのは、フレットを指板のカーブに合わせて曲げる事です。
バインディングはないギターですが、そこそこ多くのギターではフレットの足の断面が見えない様にサイドが樹脂で埋められているので、バンディング有りのギターと同様にタングをカットして打ち込みます。

そんな訳で、飛び出している部分は弦に触れる部分のみで、足はネック幅以下です。

そうそう、一時期圧入してましたが、フレットは金槌で打ち込むのが良い場合が多いかな?なんて思っています。打ち込む状態の良し悪しを作業中に判断しやすい感じがしますね〜。


フレット処理

一本づつ棒ヤスリで、フレットの左右のひっかかりを取り除きます。
22フレットの場合は、1フレットあたり4箇所なので、88箇所を地道に削ります。
極端に丸くしたりするのは時間も費用もかかりますのでしませんが、ペーパーで撫でるだけの仕上げとはひっかかり具合がまるで違いますので、こちらはデフォルトです。


すり合わせ

リフレット時のすり合わせは専用スケールを当ててみても、必要ないかな?と思える事も多いですが、アールあて木で削ってみると多少なりとも削れるものです。
やっぱり、必要でしょう。

メイプル指板の場合は特に注意が必要です。
何がって?

マスキングが厄介なんですよ。

白濁してるものなんかは、かなりやばい。

白濁って、塗膜が浮いて発生しているケースがありますが、その場合は夏用の弱い粘着力のマスキングテープですら、一緒に剥がす時に剥がれてきます。
見た目的には問題なくても、簡単にはがれる場合もございます。

世のリフレットで、メイプル指板は高かったり、要塗装となっているのはそれも関係してるかと思われます。だがしかし、世の中奇麗にしたい人ばかりでもございません。弾けたらそれで良いって方が案外非常に多いんです。
余談ですが、フレットのバリ取り時は、指板サイドの塗膜がほぼほぼ剥がれますが、塗装のご依頼はほぼ無しです。僕自身も全くその辺は気にしません。

話を戻します、、、塗装剥がれ、コレばかりは防ぎようがございませんが、回避のためにもがく事はしてます。
回避しようと常に全力ですが、剥がれてしまった場合は自然現象とご理解くださいませ。

今回は(も)剥がれる事なく無事完了しております。


フレットの高さが随分と高い物となったので、ナットの高さが足りません。
これからナットを作って調整して、といった感じです。

閲覧ありがとうございました。

またご覧下さい!!


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