12フレットジョイントのフラットトップ製作中 材選び

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フラットトップ

昨年あたりから僕個人的な話で恐縮ですが、フラットトップギター(アコギと言われるギター)を弾く事がほとんど有りませんでした。
僕はフラットトップの音に魅了されギターを作り始めたのですが、最近はアーチトップに偏りがちでした。
嫁が20年ぶりにギターを弾いてみたいと言い出し、また面倒な事に教えるはめになったのです。嬉しい限りです。
教えた延長で色々弾いてみたり、弾き語りしてみたりとしました。アコースティックなサウンドに包まれる感覚を久々に感じて心地がよい。

なんか作りたい。

何を作る?

いつか作った12フレットジョイントのギターを作りたい。
嬉しく本当にありがたい事に、あのギターは完成後すぐにオホーツク太郎さんの元へ嫁入り致しました。

こちらのyoutubeで抱えて下さっているギターです。

出来たての新曲はこちら。おもしろい!!

オホーツク太郎さんのライブは楽しい事で有名なのですが、『呼んでくれたら北見にも行きたい!』とのお話も!
普段は単独で各地を回っている方なのですが、『なんらかのイベントで若者達と混ざってやってみたい』というお話もされていました。

ギターですが、やっぱり12フレットジョイントで作ります!!

家族揃って椎名林檎ファンなのですが、林檎ちゃんも最近は12フレットジョイントのMARTINですね。
販売促進用(願望)としての製作ですが、ギターを持っていない嫁も弾く事も多くなると思います。
それも考えると12フレットジョイントの小ぶりなボディのギターは女性に似合うかと。

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材はトップに何年も温めていたアディロンダックスプルースを。
バックは同じく温めていたアマゾンローズウッドを。

ちなみにアディロンは間違いないとこで買ったので正真正銘アディロンなのですが、アマゾンローズは個人売買で海外から買ったので正直よく分かりません。サイドの板を見ると確かにインドローズとは違って見えますが、バックはインドローズに似ています。綺麗な柾目のローズって見た目ではちょっと分かりにくいものです。
蛍光試験でしたっけ?やります?
木粉を水に浸して、その水にブラックライトを照射して、色を見るんですが、それが分かったところでどうなるの?という話でも有りますね。
ベールに包まれていても問題ございません。

ちなみに、ブラジリアンローズかを確かめるためにやった事ありますが、インドローズとは全然違うんですよね。
ブラジリアンローズといえば、ハカランダ。
けど、ハカランダという言葉は、現地ではこっちの人が一般的に仏壇の木を一緒くたに紫檀なんて言うように使っているそうです。
ややこしや。そして僕にとってはどうであろうとさして問題では有りません。

まぁいいや。

アディロンと、ローズをブックマッチしました。

ラフカットもしました。

サイドもカットしました。

音の出る作業は仕事の合間にやりますが、基本的に趣味の夜間作業で進めます。
夜だけではなかなか進まないかな?と思ったのですが、夜って長いですし、他に何もないので日中よりも進んだりしますね。

製作記も書いていきますので是非ご閲覧ください!


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