ジムニーAT車のエンスト ひょっとしてオートマが悪さしてる?

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冬のエンスト

冬に限らず、寒い朝はちょっと調子が悪い。
先日、ISCVだとか燃料フィルターだとか色々と素人ながらに考えやってみましたが、その後も氷点下時のエンストが一度有りました。

エンジンが暖まると大丈夫です。
走り出した直後は元気がないですが、数キロ走ると絶好調になります。
エンジンはいたって元気で、耐久性が不安視される(?)K6Aですが、多走行の僕のジムニーは問題無い様に感じてます。

ひょっとしてエンジンではないんじゃない?


ATが原因なんじゃない?

冷間時はめちゃくちゃ変速ショックも大きいし、ATの経年劣化なんじゃなかろうか?
ミッション載せ替え検討中なのですが、それを検討する前はATのオーバーホールでもやってみようかな?と思ったりもして、ATFはペール缶で購入済みです。
ジムニーはバルブボディなんかの構造も難しそうでは有りません。
工業高校のホーバーホール実習にも使えそうなもんかな?なんて思ったり。

全然関係ないですが、(今は分かりませんが)僕が働いてた頃の工業高校ではエンジンの全分解、再組み立てをする実習が有りました。あれは僕はやっていて面白かったですが、興味の有る子と無い子が別れる実習でした。
車に興味の有る子は、3年生になると課題研究ってのが有りまして、そこで調子の悪いエンジン(高校にゴロゴロ転がってます)をオーバーホールをして、フレームも溶接して作って、カートを作ったりもするんですよ。バイクのエンジンを用いるとトランスミッションを別に置く事もしなくて良いので、シフトペダルからミッションレバーを出したりと色々工夫を凝らして学生たちが作るんです。ちゃんと動く、なかなか面白いものが出来るんですよ。
課題研究のテーマは工業らしければ基本的になんでもOK。
中にはギタリストもいて、『ギターのレストアします』と言って、課題研究発表会でバンドをやる子もいたり。
その頃僕は、廃油ストーブにはまってしまって(空き時間にクソ寒い実習室を温めるためにと先輩の先生と2人で作り始めたのがきっかけ)、綺麗に燃焼する炎が回る廃油ストーブを生徒と一緒に課題研究の時間に作りました。
課題研究は、全道大会出場が目的(大人の事情で仕方なく)で仕方なく始めたんです、僕は。
生徒にとってみると、全道って事は旅行が出来ます!学校も大義名分で休めます!しかも函館!美味しいものも食べられると有って、さっき巻き込んだと書きましたが、募集をかけたらすぐに集まりました。なかなか優秀な子の集まりで、全道大会でも立派に発表してましたよ。
あのストーブ、学校で埃をかぶっていそうなので、使ってないなら貰ってきたいな。
めちゃくちゃあったかくて、実習室の火災報知器を一瞬で作動させる事が可能です。
もちろんわざとでは有りませんが、それで、校長、教頭からこっぴどく怒られた事も有りました。火災報知器を鳴らしたとなると、何も悪い事をした訳ではないのに逃げ出したくなるんです。

廃油ストーブ作ろうかな?融雪出来る位強力なやつ。
背の低い、空いているガスボンベ持ってる方いたら下さい!!

すみません。どうでも良い思い出話になってしまいました。

さて、ATですが、トルコンはエンジンが回ると一緒に回りますよね?
トルコンの中のポンプがエンジンと同期してます。(と思ってます)
その辺が原因かな?

冷間時は、何かしらの負荷が高く、エンストを起こすという事の様な気がします。
ATFの粘度が寒くて硬くてダメなのか、劣化でATFがダメなのか、そもそもトルコン内部がダメなのか、はたまたスラッジなんかが原因なのか、めちゃくちゃ汚くて汚れが抵抗になってるのか、経年劣化で機械的にどっかがダメなのか、、、
色々と考えられます。

やっぱこうして考えてみると、ATが原因でのエンストは十分に可能性が有ります。
燃費が非常に悪い(寒いせいか街乗り6km/L、どんなに気をつけて運転しても8km/L位)原因もここに有るのではなかろうか?

ATが原因だとしたら、想定外の負荷が冷間時には必ずかかってしまうんですから、エンジンの事を考えてもよくないですよね。

ただ、想像の域を出ないところなんで、確かめたいな。

ATミッションを下ろした状態でエンジンをかけてみたら一発でわかるんですが、そう簡単な事ではないですね。なにせ場所がない。外でやって時間切れ放置も乗らなきゃ良いだけなのでOKなんですが、雪が降った場合は動かせず除雪の妨げになります。
冬場にマニュアルへ換装すれば、それははっきりするんですけどね。

今晩から雪か〜。

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