エッジカバードバインディングの指板製作 

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指板製作

指板製作をしております。
良い感じのマダガスカルローズをチョイスし、フレット溝を切りました。
そしてインレイを入れます。

イメージはこんな感じ。色は完成時には結構変わってるのがローズの不思議。
酸化で随分と色が変わるんですね。
Rを整えましたが、その前の酸化した状態とは随分と違って見えます。

ずれない様に手で削っていきます。
CNCが壊れてなければCNCに頼ったのですが、ルーター、彫刻刀でやる細かな作業は結構好き。

無事、全て削り終えてはめてみました。

接着後はカットし、フレットを打って、バインディングを巻きます。

普段、指板作りは終盤なのですが、先にやってるには訳がございます。

今回はフレットオーバーバインディングなのです。
部分的なリペアでは何度かやらせていただいておりますが製作は初。
44箇所のフレットに合った出っ張りをバンディングに作る訳ですが、1箇所欠けると終了。
なかなかのプレッシャーです。
ボディ製作中に『バインディングどうしよう』という考えが浮かんじゃいけないと思い、指板製作を先にしてる訳です。

フレットオーバーバインディングってGibsonだってフレットに合わせて削ってるんですよね?
だからスクレーパー跡が残ってたり、バンディングの高さが違ったりしてるんですよね?
いざ自分で作るとなると、結構な事をしてるのだなと気がつきました。
そこそこシステム化はされてるのでしょうが、なかなか手の込んだ作りだと感じます。

指板カットして、フレット打って、バインディング貼って、削ります!!

と突き進みたいところですが、失敗するとこのインレイも全てぱあ。

気持ちを整理してから進めたいと思います。


インレイ埋込、カット、フレット打ち、バインディング巻き

インレイを接着し、指板アールまで削り、まずは幅のカットをします!

失敗したらOUT!ちょっと大きめにカットし、カンナとヤスリで整えました。
バインディングの厚みを計算するのを忘れずに。

フレットを打ち込みます。
通常は後打ちなのですが、バンディングの形状を考えると無理ですね。
絶妙な溝幅が大事になってきます。
緩いのは論外ですが、きつすぎるとクサビが打たれるので逆反りになります。

フレットの飛び出しを切って、サイドを再度平らに削ります。
そして、画像の様にフレット端を覆う様にバインディングを貼ります。

貼り付けは完了。
ちょっと養生期間を設け、その後1箇所ずつ、44箇所山を作っていきます。


完成しました

僕の場合、ネック製作を始めるにしても、指板が有った方が何かと良いんです。
特にバインディングの有る指板の場合はそう感じます。
何ででしょう?書いてて思いました。
指板は後からでも全然問題無い気がしてきました。
今までの制作の流れ的なもので、貼り付ける完成した指板が無いと落ち着かないだけかも知れません。

そんなどうでも良いお話をすみません。

バインディングを接着状態で養生していましたので、テープを剥がして作業を開始します。
こんな感じで一箇所ずつ山を作っていきます。
一箇所無くなったらアウトという恐ろしい仕事です。
まだ樹脂が脆く無いので良いのですが、フレットのすり合わせ時なんかはめちゃくちゃ気をつけても、この山がポロッと落ちてしまった経験も。すり合わせ作業による損傷では無いと言えますので・・・。

無事に全てを終えました。
うーん、肩こりました。

完全な仕上げは終盤あたりに行う予定となっております。

指板の(バインディングの)心配はクリア出来ました。

今後は製作記の方でご紹介させて頂きますので、そちらも是非ご覧いただけたらと思います。
http://yuary.net/2019/03/10/post-7570/

ご閲覧ありがとうございました!!

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