【貴重なビンテージGibson CF100Eが大変!】

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これはサウンドホールではないはずです!!
大きな穴です。

Gibsonのアコギの様なエレキの様な貴重なギターです。

J−160Eではないです。
このギターが何かは今度にします。(じらします(笑))

J−160Eは合板だったと記憶してますが、こちらは単板なんですね。

が〜ん。

節句ものです。


接着とか補強とか

接着とか補強とかしますが、どうやら修復歴あり。

破片だけを見ても2箇所も!!

この2箇所の補強以外にも補強が多数!!

補強入れにくいかも・・・

その位補強が有ります。

でも、大丈夫!!
なんとかします!!


接着・補強・塗装まで!!

接着が大変です、パズル的には大丈夫なのですが、薄いので断面が少ないのと、過去の修理で補強があったりと、簡単にはすすみません。

↑苦戦している状態です。
そして、どうにか組み合わせましたので、接着して入れらる限り補強を入れて完了!!

にはなりません(笑)

『ささくれ』は引っかかるので、再発につながります。
なので、その部分は均しておきたいところですね。

大きな凹み部分はもう一度埋めます。

そうそう!!今回の修理とは関係ないですが、ここをご覧ください。

過去の修理跡ですね。塗装が乗っていないのが分かります。
クリアは薄く吹かれてますが曇ってます。
『あえて』なのかも知れませんね。
雰囲気は良い感じです。

今回の修理部分は、あまりにも酷い感じなので軽く色付けはしていきます。

ご相談の結果、『直しんたんだなぁ。と分かる感じ』よりは綺麗になっちゃいそうですが、『直したんだな』と分かる雰囲気は出るはずです。少なくともここだけピカピカ艶々にはなりませんのでご安心ください(笑)

ちょっと凸凹感は出てますが、パテ埋めもどうかな?という気がしますので、この感じが良いです。

硬化後磨いて完了です!!

その間に、同時にお預かりさせていただいたギターの改造を進めてまいります。

今しばらくお待ちくださいませ。

御用命、御閲覧有難うございました!!
つづく・・・


完了です!!

程よく均して、程よく磨きました!

こちらが良い感じの写りです(笑)

こちらが現実感の有る写りです。
シーラーもしくは、クリアの重ね塗りでこの導管の感じは分からなくなりますが、『引けた』感じも良いかと思います。

サンバーストの範囲はちょっと広くなってますが、こんな感じで見ても壊した感はほとんど感じないですよね。

そして、こちらのギターの正体です!!

御用命、御閲覧有難うございました!!


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