Vintage Gretsch! 6120 & Super Chet 7690

6120のフレット交換をやらせていただきました!
本物ヴィンテージでございます。


余談ですが、、、

近頃、USA製のギターが高額過ぎるので私の様な日本人の庶民には本当に【そろそろラストチャンス】だと思います。
今後もヴィンテージには成る事はないと言われていた70年代フェンダーも「どういう事?」って価格です。
レスポールカスタムなんかは年代問わず「どういう事?」って値段です。
(50万円以下は皆無!)

ギター市場でもソリッドに比べるとお買い得感の有った箱物ギターも「どういう事?」って値段です。

これから更に円安が進んで、物価も上がって行くと本当に手が届かないものになってしまいそうです。(今でももう無理・・・)

車も高いし、燃料代も高いし、米も高いし、昨日確定申告しましたが税金なんてクッソ高いし、、、


さて、ギター!!
リフレット途中の写真を一枚どうぞ

バインディングの上にフレットが乗ってないのが純正の仕様なのですが、
弦落ち対策のためバインディングの上にフレットを乗せてます。
フレットの端もボールの様に丸めます。

エボニーは結構伸び縮みをするので今後飛び出さないでくれる事を願うばかり。

でも、冬場のフレット交換は割と大丈夫!?

夏場の湿気を吸った状態でのリフレットだと冬場の乾燥で飛び出してきたりが多い気がします。
その逆で冬場のリフレットは大丈夫な傾向が。
ほんのコンマmmでも手ってのはすごいもので、めちゃくちゃ分かっちゃうんですよね。
髪の毛は0.07mmとか言われてますが、それも人間の手って分かっちゃうくらいですから、ちょっとのバリはめちゃくちゃ気になりますよね。

極細目のヤスリを一本持っておくとご自身で対処可能です。
リフレット時に限らず、何かの拍子に出て来りますから。
これはリペアマンがやろうがプレイヤーさんがやろうが同じです。
でも不安な方はご相談下さい。



このペイントのFホール格好良いなー。
ダブルカッタウェイも格好良いなー。
ミュートもいいなー。
風格が漂ってますね。

ちなみにスーパーチェットは私物で同い年。
格好良い2ショットが撮れたので、ちょっと見て下さい笑笑

ご用命、ご閲覧有難うございました!!
ビールもご馳走様でした!!


次はこれ!
もう随分長い事預かりっぱなし・・・。
切った貼ったは今は承ってませんが、
やらないって言う前のご依頼ですのでやらせて頂きます!

見てね!!