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昨日、オーバーオールを洗濯して干していた時にふと思ったんです。
これってもしかして、肩ひもをしない時にどっかのボタンに止めれる画期的な穴なのか!?
はたまた飾りの様なもので、スーツのジャケットのフラワーホールの様な物?
で、調べたんですが、ただ単に懐中時計の鎖を引っ掛ける為の穴らしいです。
それほど、夢は無かったです(笑
けど、今まで何も考えずに着ていた服ですが、色々調べると面白いです。
もちろん歴史は古く、1860年位にはもう着られていたとの事です。
この頃、アメリカはゴールドラッシュ(金が見つかる場所に一攫千金を夢見た人々が押し寄せたまさにアメリカンドリーム)で、採掘者の作業着として作られたのが始まりと言われているそうな。
当時はキャンバスとかテント地で作られていたと有りましたが、今でいうブラウンダックの様な奴とかですかね?イメージ的には。
僕らバイカーが好きなカーハートなんかは1889年に設立されてるんですね。
ゴールドラッシュにあやかったんですかね。
で、僕のディッキーズ(安かったんで、たまたまこれです。)は、1922年設立と、これまたかなり歴史のある会社ですね。
僕は、ペインターとか、オーバーオールとか、カバーオールとかのワーク系は、縦縞のヒッコリーが好きで数着持っていますが、これは林業者や道路工事従事者に好まれた様です。
汚れが目立たないというのが一番の決め手らしいです。
どうでも良い話ですが、僕とヒッコリーの出会いを思い出したのでちょっと書かせてもらいます。
子どもの頃母親とお店に行って買ってもらったのがはじまりです。
母は『このオーバーオールかわいい!!』そんな感じで言ってきて、僕も母が嬉しそうだったので、『あー、そう、じゃぁ、着る。(着てやる。)』位の、半ば初めての親孝行的なノリで買ってもらいました。
けど、その後、『エプロンズボンいや!!格好良く無い!!テレビのヒーローはこんなの着ていない!!!着ているのは3枚目キャラとか、デブだけ!!!!!』そんな思いで、一度位しか着る事がなく、タンスを開ける度に胸が痛んでいたのを思いだしました(笑)
このヒッコリーのオーバーオールは僕の初めての親孝行と、初めての親への裏切りを経験させてくれたんです(笑)
なんだか、懐かしいやぁ〜(笑)
すみません。完全に脱線しました。
で、オーバーオール、日本ではこのサスペンダー付きのズボンはサロペットと言われる事もありますが、オーバーオールでOKだそうです。サロペットはフランス語らしい。多分、整備工が着ている腕有りのオーバーオールと区別がつきやすい様に広まったのでは無いかと思われます。
オーバーオールって、その名の通り、どんな服の上からでも着られる事が普通だった様子。
冬は防寒着の上からも着られたらしいです。
なので、古着・ビンテージのオーバーオールには大きなサイズが多いんですね。
が、しかし、時には画像の様にネクタイを合わせてユニフォームにもなったりしていた様です。(Head Lightの写真なので当たり前っちゃ当たり前ですがw)
なんか、何気なく着ていた服が面白く思えた昨晩でした。
あんまり、調べるとハマって何本も欲しくなるのでやめておきます(笑)
>【Carhartt】R08 カーハート デニムオーバーオール作業着 つなぎ ビブ DENIM BIB OVERALL 価格:7,776円 |
価格:4,860円 |
このディッキースは、↑めっちゃ安いでしょ!!僕(174cm、70kg位)で34インチで結構ゆったりです。
ポストマンとか合わせると格好良いですね。
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さて、ベースです。
完成!!と言いたいところですが、まだ変更箇所がありますので、もう少しです!!
アバロンとボディ色のマッチングが実にいい感じです。
そして、想像以上にまとまった雰囲気で、良い感じです。(まだ、少々変わります。)
既に希少種になりつつある(?)ローズウッドの指板に高級アバロンブロックインレイ、ホワイトバインディングが映えますね。
まだ見た目も変わります。
完成しましたら、詳細もお伝えさせていただきます。
また見て下さいm(_ _)m
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