昨日もバンドの練習でした。
だいぶ音がまとまってきて、良い感じっす。
音合わせ開始から1ヶ月にも満たないのですが、「これからはもっともっと良くなる!」と感じちゃってます。(願いか!?w)
先日、スタジヲ常設の5150がぶっ飛んでしまったので、うちで使ってるFenderのブルースジュニアを持って行きました。
割と爆音バンドというか、ジャンル的に静かなワケがないので、音量的にはすごく不安でした。生ドラムと爆音ベースに埋もれるのでは?と。なんせ、数値的にはたったの15w。
一度だけ、持ち出してライブで使った事もありましたが、その時はブルースバンドでしたので全然問題はないどころか、半分のパワーくらいだったかな?
結果は、、、
全然いけちゃいます!!しかも全開まで頑張らなくてもOKです。
箱は小さいですが、12インチスピーカーとの相性も良いのでしょう。
音が埋もれずに抜ける感じは流石のベストセラー。
Fenderアンプのワット数は本当に意味がわかりません。トランジスタアンプに比べると真空管アンプ全般に言えますが、Fenderアンプは特に数値の何倍もの印象を受けますね。
調整はというと、
エフェクターで歪みを作ってますので、マスターフル、ヴォリューム6位で使ってました。まだ余裕。というかこれ以上だと僕には歪みすぎます。
EQは全て5のフラットのまま。リバーブはオンオフスイッチがないのでオフでした。
ただ、このスプリングリバーブはFenderらしく気持ちの良い音がします。
この設定でストラトのセンターはクランチな感じ。ピッキング次第でクリーンもOKな感じ。リアハムだと優しく弾いても多少オーバードライブな感じですが、ヴォリュームをいじる楽しさが生まれ、それも良いです。
『エレキギターって気持ちの良い音がするんだー!』と分からせてくれるアンプです。
以前は、HotRodデラックス、デビルと所有した事が有りますが、持ち運びを考えるとブルースジュニアがベストかも知れません。持ち運びが多くなると、可能な範囲でだんだんと小さくなるんですよね。
自宅専用機でドライブさせて使うとなると、ブルースジュニアよりもJCM2000以降のモダンマーシャル等の方が使いやすいかもです。(ケトナーのTubeMeister36あたりも気になってます。)
今時のアンプはボリュームはプリ部の歪み具合調整で、マスターは単純に音量調整という、トランジスタアンプにも似た分かりやすさ(音づくり、使い方的に)が印象的ですが、FenderアンプやJCM800なんかはヴォリュームもマスターもどっちも上げてなんぼの印象なので。
クリーンで使うのなら自宅でも最高のアンプです。ごく小音量だとハイが抜けない傾向に感じましたが、逆に言うと大音量時にハイがキツイとも言えますかね?つまみ・EQで抑える事はもちろん可能ですが、実はこのハイの強さにワケがありそう。バンドでやると、このハイの部分はシンバルなんかとうまく調和しつつも埋もれません。アンプ設計ってすごいのかな?なんて思っちゃいます(笑)
一台だけ所有して、ライブにも練習にもというのでしたら、かなりベストなアンプではないでしょうか?小さいけど、持って歩いても格好悪くないですし。他のギタリストが見ても残念感はないかと思います(笑)ここ重要です(笑)
このアンプ、随分ロング&ベストセラーなのがわかります。
サウンドハウス 正規品 Fender Blues Jr 94824円
最安値はこちらですかね。
サウンドハウス 直輸入 Fender Blues Jr 75384円
けど、家には3段積みのフルスタックが欲しい今日この頃(笑)インテリア的に(笑)