アコギ製作 『ボディが形になりました!!』 〜 網走保健所の犬猫の殺処分3年以上ゼロ!!

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帰宅してみると、、、
子供達はテスト前だというのに勉強もせずに工作に励んでいたのだと察しました(笑)


今朝にはもう飽きたらしく、いつも通りの生活をしています。
おもちゃをあげてもすぐに飽きちゃうし、何かと飽きっぽいのは飼い主似かな。

朝食を食べ終えた頃、嫁が息子に伝書鳩(オホーツク地域のフリーペーパー)の記事の内容を話していました。

『網走保健所で保護された犬猫の殺処分が3年以上ゼロ』という内容の話です。

今のご時世、野良犬や野良猫はそう多くはないので、人間がペットとして迎い入れ、手に負えなくなり捨てるという無責任極まりない行動により、保護される犬猫がほとんどだと思うんです。これが一番の問題でもあります。

そこはちょっとおいときます。

記事では、3年間での保護数は57匹で、そのうち43匹が新しい飼い主に引き取られ殺処分が3年以上ゼロが続いているとあります。
数が合わないのはちょっと気になりましたが、殺処分はされていないのですから、『保護中に星になったり』、『逃げ出した』や『迷子になった』で保護されたって事でしょう。


余談ですが、
犬を飼い始めた頃、いつもの公園にいつも通り散歩に行き、僕から離れる事はなかったので、公園ではちょっとリードを外したりしてたんです。(今は色んな事を考えて、そんな事は絶対にしません。)
すると、走り出して公園から出て行ってしまって、僕も走って追いかけたのですが、どんどん走っていってしまって姿が見えなくなってしまって・・・
もう焦りました〜。
家からすぐの場所でしたので、一旦家に戻り、まずは家族総出で探す事を考えました。

で、家に着くと、、、

玄関前につぶらな瞳で『ん?どうした?』って感じで、うちのわんこが座っていました。

笑い話の様ですが、途中の道路横断なんかを考えるとぞっとします。

大切な命です。


話をもどしますね。

網走では、保護された犬猫の新しい飼い主を探すという事業に力を入れ、良い流れを生み出したという事の様です。
どこの地域も同じく殺処分ゼロが当たり前になる事を切に願います。

まずは、責任持って飼うという事。
命の重みを考えて、ペットを飼ってください。

ペットを飼ってみたい!だけではダメです。

自ら招き入れた命です。



さて、お仕事。

居間からは放送中のドラゴンボールの音が聞こえてきて、ちょっと気になりますが(笑)

アコースティックギターのボディが箱になりました!

ここから、難所のバインディング巻です。
ここまで、サイド板とトップおよびバックが密着していると、見た目的にはバインディングを巻く必要性は感じませんが、やっぱり無いとなんだか寂しいものです。
ぶつけた際の事を考えてもバインディングは有ったほうが良いですね。

マホボディには黒いバインディングが一般的で、それも嫌いでは無いですが、アイボロイドがやっぱり好き。今回もそれで行かせていただきます。

前回、『音について』書かせてもらいましたが、トップ板の厚みは音への影響が最も大きいです。
どっかにも書きましたが、『おー!なるね!!音でかいね!!』ってギターは作れると思うんです。
けど、僕の作りたいギターではないんです。
年数経過と共に、手でなでたくらいでブレイシングのラインが分かる様なギターは僕は好きにはなれません。

材の特性や個体差にもよりますし、トップ板の厚みを数字で伝えてしまうと、数値が全てとなりそうなので嫌なんですが、今回のギターは薄い部分(厚みは各所で異なります)で、下の写真くらいです。仕上げて行く上で多少なりとも変化させる事も考えられますが、今回はこんな感じですね。

箱状になると毎度とりあえずやってみるのは、、、

穴に向かって『あ〜!』って叫ぶ。

ギター作りには関係無いですが、穴があると叫んでみたくなる性質の様です。

わかります?

分かってくれる方とは良い関係を築ける気がします。

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