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今年は10億円でしたっけ?ここ、よく当たるらしいですよ!!宝くじ!!
いやいや、参っちゃいますね!
まだ11月だというのに、大雪ですよ!!
今朝なんて、家の前で見事にスタック。
気温も高いので、雪は重くべちゃべちゃです。
除雪機(ブロワー)も全く使い物にならないです。
よく小さい除雪機はパワーが無いから、重い雪は飛ばせないと言われます。
それ、違うな。
僕はかつての仕事で色んなサイズの除雪機を使用してきましたが、除雪できる範囲やトータルの速さでは大きいに越した事は無いのでしょうが、オーガ部分に雪が付着するのはどれも一緒です。べちゃべちゃの雪の場合は、押し固めてしまうのですから、大小に関係ありません。
大きいのを買っても逆に取り回しに不便だったりもしますので、適材適所を熟慮されるのが良いかと思います。高額な買い物なので特に。
逆に小さく軽いものは、少々荒い使い方ですが、ゴンゴンと地面に打ち付けてオーガにある雪の塊を落とす事も可能です。ただ慣れないと、変形の原因にもなりますので、やらないでくださいね。
我が家のは随分と古くて、バッテリーも取り外されていて、リコイルスターターで始動していますが、HONDA君はそれでも常に1発でかかっちゃうんですよ!!
現行モデルはこれですね。ネットだとこんなに安いんですね。
冬になると在庫切れ続出の人気商品ですので、早めのゲットをお薦めします。
ホンダ 除雪機 小型 スノーラ HSS760n-JE 手動シューター 価格:285,984円 |
前回は指板の製作でした。
今回はボディのラフカットの工程をご紹介させて頂きます。
と、その前に、、、ヘッドの幅が微妙なので耳をつけておきましょう。
そして、ボディの形をけがきます。カッタウェイの部分は切れちゃってますね〜。
木の板が、まるで楽器の様になってきています(笑
そして、ピックアップキャビティーのざぐりをします。
ジャズベースの配置にするか迷ったんですが、リバースでいきましょう。
電動工具って結構怖いんですよ。トリマーなんて、指をぶつけたら吹っ飛びますよね(汗)
慎重に慎重に。
接着前に出来ること、やっといた方が良いことは他にないのか?
段取り8割、仕事2割。
考えてる時の時間が長く、それが楽しい一時でもあります。
今は、平面ボディーなので、湾曲させるための工夫も必要ですね。
この材の厚みからもこのまま接着しちゃうと削り出しでの曲線には限界があるので、貼り合わせ時に曲線を出す必要がありそうです。
この赤い木は当初ブビンガというお話だったんですが、臭いからもやっぱりブビンガと判断しました。
微妙な匂いがするんですよ〜。
その後、高級床柱材の花梨とブビンガをいただいた(ありがとうございました!!)のですが、切り分けていても花梨は甘い良い香りがする事を実感しました。
ちょっと雑談です。
花梨、ローズ系、紅木は古くから三味線の棹に使われているものですので、楽器には適した材料と言えるでしょう。紅木は高額でお披露目用、花梨や紫檀は練習用なんて言われていますが、、、
紅木というものの定義が実に曖昧の様な気がします。赤く、黒い木とやら、インドカリンだとか、いろいろ言われています。今回の花梨も原産国や詳細は不明ですが、放置(保存)されていた状態の時は酸化し真っ黒な状態でした。
そして、買う側も売る側もまどろっこしいからでしょうかね?
Wikiにはこうありました。
- コウキ(檀香紫檀)
- カリン
- シタン
- タガヤサン
- アフリカシタン の5種を狭義の紅木と定めた。
中国の二胡は逆に、紅木(白酸)→花梨→烏木(黒檀)→老紅木(紅酸)→紫檀ー白壇の順番で上等となります。とネット上にありましたので、どの木が高いという事でもなさそうです。
三味線の紅木で作られた高額モデルは、バリトラなので木目で判断されてる節もあるのかと思いますが、あくまでも憶測です。
僕らからすると狭義の紅木も随分と曖昧に感じません?
カリンもローズウッドもタガヤサンも紅木って事になりますよね?
けど、どれも強度は抜群ですし、トーンウッドとしても相当な優れものである事に間違いはありませんね!!
カリンは読んで字のごとく、叩くとカリン!!と響きます(汗