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フレットすり合わせ
ローフレット付近の減りが目立つ点、ハイフレットの音詰まりの感じられるとの事でお持ちいただきました。有難うございます。
ローフレットに関しては、「まだいけそう」という感じもございますかね。
すり合わせやリフレットの時期のお問い合わせを頂く事も多いのですが、これはご本人様が気になってきた時がその時かと思います。無責任に言ってるのでは、本当にそう感じます。
ただ、お持ちいただけましたら、なんらかのご提案や僕が感じた点は話させて頂きます!
ハイフレットは見た目的には綺麗ですが、確かに音詰まりがございます。
少々凸凹してる感じです。
プリアンプ交換とピックアップ追加
タカミネのプリアンプはカセット式になっているので、互換性があるそうです。
よってアップグレードも容易な場合がほとんどです。
中には合わないものも有る様ですが、その場合も加工すればなんとかなるでしょう。
という訳で、お客様ご指定のプリアンプを発注しました。
まだ届いてませんので、ドキドキはしてます。
届くプリアンプ(届きましたら記事更新いたします)は、マグネットピックアップを追加できるもの。
どうなるのでしょう。
いや、搭載は大丈夫!!
なのですが、加工無しだとお客様にとっても良いかなと思ってます。
ピックアップも同時に発注しておりますが、こちらもタカミネのマグネットです。
発注したプリアンプにはマグネットインプットが搭載されており、ピエゾをお好みでブレンドして出力できる事になってます。
これはワクワク感がたまりませんね!!
マグネットピックアップ
こちらが発注済み、タカミネ純正のマグネットピックアップです。
L.R BaggsのM80と同じでしょうか。
黒くて格好良い!と個人的には感じます。
そして、サウンドハウス(↓クリック)だとタカミネの方がちょっとお買い得!!
個性も出て、ちょっとだけお得に買いたい方にはおすすめです。
入荷!!取付!!
タカミネ純正プリアンプとマグネットピックアップが届きました。
プリアンプは、CT4DXという2つのピックアップのミックスが可能なものです。
価格:28,000円 |
単品購入が出来るという点が素晴らしい。
比較的容易にプリアンプのアップグレードが出来るというのは嬉しい限りですね。
旧モデルのプリアンプの取り外しは、難しくは無いですが、ちょいとコツが必要なのと、構造を理解する必要が有りそうです。
無理やり外すと恐らく破壊します(笑)
EQ部分の分解も必要ですので、不安な方は楽器店にご相談いただくか当工房にお持ち下さい!
外枠と言えば伝わりますかね?
その部分の互換性は有り一安心!!
この部分が合わないものも有るとの事で多少の改造は必要かな?と思っていたのですが、
新しいプリアンプもすんなり入りました。
L.R BaggsのM80と同じでしょうか。
黒くて格好良い!と個人的には感じます。そして、サウンドハウス(↓クリック)だとタカミネの方がちょっとお買い得!!
個性も出て、ちょっとだけお得に買いたい方にはおすすめです。
前回更新分より
ピエゾとマグネット二つ搭載したい!って方、ちょっとだけ注意点がございます。
こちらのマグネットピックアップは単品・単独使用のためのアクティブ回路が搭載されております。
外部プリアンプ(今回の場合はDT4DX)に繋ぐ場合は、パッシブで使用するのが良いかと思います。
パッシブで使用するには、ピックアップ本体にパッシブ・アクティブ切り替えスイッチがございますので、そちらをパッシブにしてプリアンプへお繋ぎ下さい。
アクティブのまま使うとどうなるのか?
試してないので音に関しては分かりません。
確実なのは、ピックアップに装着されている電池が常に消耗します。
その結果、アクティブモードのままだと電池切れで音が出なくなるかは試してませんので分かりませんが、通常のアクティブピックアップですと電池が切れたからと言って、上手い事パッシブに切り替わってくれる事は無いので、おそらく音が出なくなるのではないかな?と予想します。
なのでパッシブモードでご使用下さいね。
それと、パッシブモードで使うのですから、電池は不要。
電池の液漏れ(ボタン・コイン電池でも有るらしいです)等のトラブル防止のためにも抜いておく方が良いかと思います。
で、ピックアップも装着!!
サウンドホールが小さいのでピックアップ装着時には『挟み具』を一度取り外す必要が有るのと、取り付けてからでは手が入らないのでプリアンプとの接続を先にしておく必要があります。
気になるサウンドですが、マグネットって結構元気!!という感じがしました。
エレキくささもマグネットピックアップの中ではかなり少ない製品かと思います。
ピエゾ、マグネット、お互いに良い点や癖は有りますが、二つあると随分と補えそう。
任意、お好みでマグネットのブレンドを調整出来ますので、サウンドメイクにの幅は確実に広がりますね。
そして、M80の「白いのが嫌」って方、この黒っぽいTAKAMINEのものでしたら抵抗なく付けられるのでは無いでしょうか?
個人的には、どっちの見た目も捨てがたい感じです。
ご用命、ご閲覧有難うございました。
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