注意!?  EL34 6L6GC の互換性 

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製作中のアンプですが、夜な夜な製作を続け、もう一息!というところに来ています。

最後まで悩んだのが、パワー管にEL34、6L6GCのどっちを使うかです。
とりあえずは、マッチレスのサンダーマンなんかと同じEL34に決定しました。


互換性があるという事が広く知られていますが、ちょっと違うんですよね。
メーカーでその様に対応して造られたものも有るのですが、その場合は概ね安心してOKかと思います。

細かく言うと色々な違いが有るので、オススメはしませんが、やってみたいという方はやってみるのも楽しいです。自己責任で(笑)

ただ、音云々は好みですので、音色については触れません。
ましてギターやベースアンプとなると、オーディオの世界では嫌われる歪みや異様なコンプレッション感なんかも好まれるでしょう。ギスギスした音こそが好まれるのもオーディオとは真逆です。
それらを重視し、原音再生性能や真空管の寿命をあまり考慮していないのもギターアンプの特色の一つなのかも知れません。
オーディオの高級管に比べると、比較的低価格で安定供給されているという点からもこう言った状況になっているのかも知れません。

しかし、あまりにも真空管が短命なのは困りもの。

真空管の電圧って、400Vくらいってのが共通認識の様ですが、パワー管にはその最も高い電圧のかかっているプレート以外にも、別の高電圧がかかっているスクリーングリッドが有ります。

某社の大人気アンプは6L6GCのペアプッシュプルで60Wの高出力を叩き出しますが、回路図を見ると電圧がものすごくギリギリ設計です。

下表のLimitingの電圧で駆動しています。

こちら、EL34に差し替えたらどうでしょう?
高電圧OK!!で知られるEL34ですが、スクリーングリッドのリミットは上記のものよりも低いんですね。

交換したばかりの時は元気でパンチのある気持ち良い音が出ます。

実際に、うちに修理のご相談で運び込まれた事もありました。
『音は大好きなんですが、真空管が1年ももたない。どっか壊れてますかね?』という事でした。
頻度を含め、使い方次第なので、一概に寿命は分かりませんが、定格を超えた状態での使用が原因かと思います。

そんな訳で、真空管の寿命を縮めるくらいの使い方なら、音重視も有り?
ですが、僕はなんだか気持ちが悪いのでやりません。

ギターアンプといえども、多少は安全な設計のほうが精神衛生上は良いかと思います(笑)

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