2013.7.13  XLH883 オイルプレッシャースイッチ交換

スポーツスター(ハーレー全般)は、ここも良く故障する様です。
私のは、納車時からイグニッションONの時にもオイル警告灯の点灯がしませんでした。
YouTubeで見ていると、皆さんイグニッションONでオイルランプが赤く点灯しています。
友人のハーレーもここが光っています。
「年代による物なのかな?」なんて、ずっと暢気に考えていたのですが、
友人に話すと、「オイルプレッシャースイッチじゃない?」との事で、交換に至りました。

左上:大きめの六角っぽいのが、オイルプレッシャースイッチです。見たところ交換は簡単そうですね。締め付けが悪いのか、オイルが垂れてデロデロ・・・。
左中:キースイッチオンでNランプしか点灯しません。
左下:正常な状態のランプです。これは交換後の写真ですね。この赤ランプは点いていて当たり前なのですが、自己整備での点灯という事も有り、ちょっとうれしい。
右上:簡単に思っていたのですが、1インチ以上のなるべくヘッドの小さくて、柄の細いスパナが必要です。ボックスは完全に不可です。そんなスパナは持っていないので、泣く泣くTONEのスパナをサンダーでカット!!
右下:作業順と写真がバラバラですね・・・。新品のプレッシャースイッチと、故障していると思われる物です。取り外しの際は結構オイルが出てきますので、オイル受けは必要ですね。はじめはガム・スラッジで塞がれていましたが、パーツクリーナー一拭きでダラーッと来ました。
スクリーンショット 2015-10-26 12.55.44

こんな簡単なパーツですら一筋縄では交換出来ないという・・・。
ハーレーダビッドソン、恐るべしデス!

ミリネジだったら、エルボー付けて簡単に交換出来る様にするとか可能ですが、
なにせインチなので、パーツ探しが面倒ですよね・・・。

次回はスピードセンサーに関してです。是非、ご覧下さいませ。

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