先日、オイルプレッシャースイッチの交換をした後の修理です。
書くと言いながら、随分と後回しに(;´Д`)
よくネットの知恵袋的なところで、
「近年のハーレーは壊れません!私はノーメンテで3万キロ乗ってます。」
とか書いている人がけっこう居ますが、
書いている本人はメンテをしておらず、バイク屋さんがやっているのでしょうか?
私は、無責任にそんな事は決して書けません。
それが、ハーレーダビッドソンだからという訳ではなく、国産でも同じです。
定期点検しなければ、重大な事故に繋がる箇所だって勿論有りますしね。
定期点検は絶対に必要です。バイクの故障は命と直結の場合も少なく有りません。
メンテナンスフリーを望むのであればバイクは諦めるしかなさそうですよ~。
ついでに、スポーツスターを毛嫌いしている方も多い様で、それは自由なので問題有りません。
「あれは、ハーレーじゃない。」とか言われても、好きにして~って感じです。
しかし、乗ってもいないのに(多分)、これからの購入を夢見ている人に、嘘はついて欲しく無い。
「スポーツスターでは3拍子は無理です。例えキャブ車でも不可能です。」
私のはノーマルですが、普通に3拍子はでますよ~。
私は正直言って、3拍子を聞きたくてアイドリングを落とす事も極希にありますが、
それは所詮お遊びで、実はどうでも良かったり(;´Д`)普段のアイドルは高めです。
けど、大事な人には大事なのでしょう。
バイクには色んな楽しみ方があるので、音を楽しむというのも勿論大賛成です。
そうそう、びっくりしたのが、
「スポスタは4カムで、DOHCの倍です。ハーレーらしさはまるで感じられません。」
チンプンカンプンな事を書いている人まで(笑
価格で選んでも良いんじゃないですかね?そこで嫌いなら頑張って働いて買い替えれば良いし、
乗ってみて、値段じゃないんだ!って虜になるのも勿論ですし(〃^∇^)o_彡☆
とりあえずは、乗りたい時に乗って、人生に潤いを(;´Д`)
さて、スピードセンサーの故障?ですが、どうやらコイツも頻発しているトラブルの様です。
センサーが磁石になっており、鉄粉が付いて誤作動を起こします。
私のは、針が若干暴れ、40キロ以上を指さなくなりました。
出費を考え、焦りましたが清掃で治る事もシバシバの様で、期待を込めてバラします。
イジメでしょうか?
やっぱり、簡単には外す事が出来ません。六角のキャップスクリュー一本でとまっているだけなのに。
丸で囲った六角ボルトなんですが、普通のレンチで回すのは一苦労。
ブレーキライン、オイルタンクを下ろせばスンナリでしょうが、面倒ですよね・・・。
で、友人から借りっ放しの半自動溶接機でSST(それほど立派な物ではない)を作りました。
1度で30度くらいしか回せません。なので、凄い時間がかかりました。
ドライバーの先が磁石で、やはり鉄粉が付いていました。
画像のものには無いですが、私の場合は結構大きめの物が一つ付いていたので、
そいつが悪さをしていたのでしょう。
元に戻し、試運転してみると、正常にメーターが動いてました。
めでたし、めでたし。