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昨日はBOATの出演者会議でした。
熱い思いの込もったイベントです。北見市やその近郊の方は是非一度ご覧ください。
https://www.facebook.com/boatkitami/?fref=ts
数日前に詳細を書かかせていただきますので、是非おいでください!!
入場料は無料です。僕は親子でアコースティックで出演させていただきます。
ワンオクとかアブリルとかやる予定。
ミュージックマンのEVHモデルが出たのは僕が高校生の時だったかな?
あまり音楽的にはそれほどその頃の興味の対象ではなかったのですが、あのピンクのギターが物凄く僕の心に響きました。今でも欲しいと思う事が有りますが、僕の1番の憧れのモデルであるフェルナンデスのTEJと同じで、憧れは手にしないのが一番なのかもしれません。
手にした瞬間、なんか面白くないんです。TEJの時はそうでした。今は手元に有りませんが、欲しい!!といつでも思います。すんごく憧れますが、持たないのが良いんです。わかります?(笑)
けど、いつかテリーロジャースっぽい感じで豪華な奴を作ってみようと思っていますが、増える一方なんですよね・・・・・・
さてさて、ミュージックマンですが、フロイドローズではないけど、それ類のロッキングトレモロが装着されています。ネックポケットにアングルをつけているためザグリはありません。よって、アップ側の可動範囲もザグリのあるモデルに比べると少ないギターが多いでしょうか。
もっとネックに角度をつければ良いんでしょうが、大げさにするとピックアップも大げさに上げなくてなりませんので、ここはさじ加減が必要です。そう言った意味では、ミュージックマンのこのモデルに関しては自由度は低いですね。ピックアップの高さの調整も基本的には出来ませんので、メーカーで設定したセッティングのままでの使用が望ましいのでしょう。
ですが、この状態をご覧ください。これでベタ付けの状態です。弦高も下がりませんし、アームアップも出来ません。以前もこの様な状態の同じモデルを見ましたが、その時はシム追加のみ、アーム固定という方向で進めた様な気がします。アームを使わないなら良いんです。
というのも・・・。
このピンクで囲われた部分がボディに当たるんです。ボディと平行にブリッジをセッティングしたいじゃないですか?見た目的にも。そうすると、全くアップが出来なんです。もっとシムを追加してネックの角度を変えるとブリッジを上げる事も出来ますが、それだと他に弊害が出ます。アームバー側は調整のみでOKですが、大きい方はボディを削るしか有りません。
このプレート実は相当重要パーツで、このプレートを小さくするとチューニングに大きく影響します。2、3mm位なんで削っちゃえ!!は絶対にNGです。
ボディ側を削る準備です。トリマーの入る範囲にあるパーツは撤去です。
干渉しない事を確認して、ネックのシム調整をして、元に戻して完了です。
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