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錆が浮いてきてる?パテが変形?
4ヶ月間、僕の釣りの相棒として頼もしい活躍をしてくれている古いジムニー。
一度、無理をし(いや不注意かな)後輪片側が宙を周り、変な汗をかいた時ですら無事に乗り越えてくれました。
そんなジムニーですが、
POR-15で錆止めをし、パテを盛り、間違ったカラーでリアフェンダーの補修をしていたのですが、錆が浮いてきている様に見えます。
それでも、遠目には分からないですし、十分すぎる効果をPORには感じてます。
4ヶ月間、泥水の中を走ったりと過酷な条件下でしたが、下画像の状態を保っているのには正直驚いてます!
外側はPOR-15の膜で密閉(?)状態のため外気に触れる事もなく、湿気にも弱い状態ではないと思うんです。
中が怪しくないですか?
濡れたウェーダー、ウェーディングシューズを積んだままにしておく事は極力しない様にしてますが、釣り場でのポイント移動時はウェーダーのまま、、、フロアマットも濡れますよね。
その湿気は締め切った空間で、どこに溜まるのだろう?
怪しいですよね。
リアの内装が錆の原因!!
いっちょ外してみましょう。
結構ごつい。JA11Vのごくシンプルなパネルを探そうかな。なかなかないですかねー。
気になる車内はこちら。錆やら、泥やらで汚い!!
いかにも湿気がたまりそうな場所ですね。家で言うならカビの巣的な。
がっつりと突っ込んだパテも顔を出しました。
POR-15がうまいこと内側にも塗られている箇所はやはり外側の状態も悪くないんだと実感しました。
これがジムニーの錆の原因!!
雪が多い北海道の車内はいつもべちゃべちゃで湿気だらけ。
通気性の悪い部分の湿気が抜けず、この様な結果になるのだと思います。
外からの雨等の水分よりも内部の湿気が原因だと僕は感じます。
その確認でほとんど腐っていないフロント周りを見てみました。
フロントフェンダーの内側
錆がほとんど出ていないフロントフェンダーの内側を見てみましょう。
同じ角度でよりますよ。内部も錆が浮いている様な事は有りません。
これが潮風の当たる地域や冬場に融雪剤や海水を巻く地域なら別かも知れませんが、そうではない地域なら20年前の車でもこの状態です。
画像でも確認できる様に、大きな水抜き穴も有り、この形状でも水溜りが出来る事は有りません。友人のJB23はこのライト下に大きな腐食が有ったので、ここの水抜きがよくないのかも知れません。
外からの雨等の影響は前後同等の影響を受けると思いますが、後ろだけが錆びるのはやはり通気が足りないのでしょう。
フロントはグリルもありますし、エンジン熱もありますし、走行中の風も有りますし、通気性は優れているので、これだけの違いが現れたのかな。
持病のその後は?
ボンネットを開けたついでにコイルの短命JA系ジムニーの持病のフロントショックマウントも確認してみました。
先日対策をしたのですが、その後も良い状態を保っています。
https://yuary.net/2018/08/09/post-6334/
ひどくなる前に是非対策を!!
車内フェンダーまわりにPOR-15を
期待以上の効果を感じているPOR-15を車内にもたっぷり塗ります。
これでもか!と言うくらい塗りましたが、アーチ状両サイドにたまってます。小分けに重ね塗りをお勧めします。
一冬越してどうなるか?
古い車は錆との戦いですが、その辺も楽しめたら良いのではないでしょうか?
うそ、全然楽しくない。
耐用年数を優に超えていると言う事でしょう。
来年は刷毛塗りオールペンします!!
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