JA22 ジムニー 水温センサー交換とその後・・・

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水温センサー交換

純正水温センサーが届きました。

スロットルポジションセンサーはスバルのSERA483−06も廃盤との連絡が来てキャンセル扱いとなりました。

『現場の味方』は、番号がパーツナンバーが変わったりすると廃盤・キャンセル扱いになってしまいます。サンバーもインプレッサもレガシーにも使われてる部品ですので、廃盤って事はないと思うのですが、eBay購入品が届くのを待とうと思います。

水温センサーの取り付け位置的に交換時にはクーラントが漏れ出す事を想定します。
この際、クーラント交換もしちゃおうと気合いを入れてバケツを用意。

しかし、古いセンサーを外した瞬間に新しいセンサーで蓋をすると、↓程度の漏れ量で済みましたので、交換は今度にします、だいぶ今度。
水温センサー自体は22mmのスパナが有れば簡単に交換できます。
メガネはコネクター部分がぶつかり使えませんが、水の回ってるところですので高温にさらされる事もなく、案外あっさりと回ってくれます。ここはo2センサーとは違って楽チンです。

古いセンサーの簡単な試験を試験をしてみましたが、端子間の短絡もしくは完全オープンって事もなく、温度によって抵抗値も変わる様です。
お湯を使っての特性試験まではしてません。
特性が大幅に狂ってしまって、不調及びエラーコード表示となったのでしょうか。
ついこの前のダイアグ診断ではエラーも出なかったのですが、エラーが出た後も調子(不調)は変わる事もなかったので、徐々に徐々に狂って『もう限界』って感じのエラーだったのでしょうか?

新しい水温センサーを取り付けてエンジンスタート!!
始動後もエンストしません!!回転も落ち込みません!!

この小さな部品1つでこうも変わるものなんですね。

ダイアグエラーもスロットルセンサーのみになりました。

スロットルセンサーは、サビマの抵抗値ではエラーが出ます。おそらくこれまた特性が狂ってるのでしょうか?けど、ボリュームポットの特性って狂うものですか?

で、抵抗値はかけ離れてますが、ダイアグエラーコードの出ない位置に動かしてとりあえず完了とします。

12と出てますが、これは正常時の点滅です。

だがしかし、腑に落ちない。
サビマと違う抵抗値の状態でエラーが消える。

部品が届いたら、抵抗値を比べてみたいと思います。


が、しかし、、、

氷点下で冷え切った時の始動性はイマイチです。
一発ではなかなかかかりません。

またしてもプラグを一度かぶらせてしまいました。

アクセルペダルを踏んだり離したりをかかるまで繰り返す『アクセルパコパコ作戦』を遂行した結果、無事にかかりました。これは良くないとか・・・

水温センサー交換前の状態だと、この作戦でもプラグはとんでもなくベチャベチャになる一方でしたが、随分と進展したと思ってます。

セルの元気がない?
圧縮が不良?

恐ろしく汚なかったフューエルストレーナーを思い出すと単純に燃料タンクに水?
ここはあったかくなったらやらないとダメな箇所かもしれません。

こんなでも、今まででは良い状態に有ると思いますので、水温センサー交換効果はめちゃくちゃ感じました。

プラグの熱価下げたりしたらダメかな?

一難去ってまた一難。

だがそれがいい!!

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