ブリッジピン
ブリッジピンって、色々有りますね。
太いもの、細いもの、溝のあるもの、溝のないもの・・・。
そのくらいかな?
色々なかった(汗)
材質を含めると色々有りますが(汗)
この戦前に多いと言われている『溝なし、太め』を使いたい!って方も、案外多いのです。
シャープの先の部分で5.5mm有ります。
今時のトラディショナルは(変な表現ですね)、5.14mmかな。
細めで4.93かな。
先細りのテーパーもメーカーによっては多少なりとも違ってきますね。
弦溝が必要
まずはこちらをご覧下さい。
こちら、溝なし太めピンを使用出来る様に加工させていただきました。
違和感なく、しっかりハマってます。
そして、プラシーボかな?鳴りも良くなりました。
甘く、かつガッツある感じです。
ピンに合わせて穴の拡大をしている他、弦の溝をガッチリ切ってます。
よって、ボールエンドがボディの裏にしっかりとあたり、そして弦が溝に食い込んで離れない。
そんな状態になります。
ピンは穴塞ぎ要員です。
弦止め要員では無い感じになります。
あっ、ただ、溝付きピンでもボールエンドがしっかりボディ裏(ブリッジプレート)に当たる様に張りましょうね!
ささいな感じですが、結構な違いでも有ります。
どっちがお好みかは全くの別問題ですが、こういった小さな事の積み重ね音は変わってきますね。
で、こんな些細な事で大好きな音に変わった!!と感じる事だって有ったり、無かったり・・・(笑)