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６点スイッチ
２ハムのギターは、４つのシングルコイルとも考えられますよね・
厳密にはマグネットも違いますすし、コイルの巻き数なんかも違うので、単体でもFenderのシングルとはちょっと違います。
それでも単体で使うとなかなか良い音、面白い音が出ますね。
それらの4つのピックアップを色々な組み合わせで鳴らせるのが６点スイッチ。
コイルタップの他、フェイズアウト・アウトオブフェイズとか、ストラトのハーフトーン的なのとか、色々出来たはずです。
面白いんですよね。
絶対に使いたい音がある！！という方はもちろん使い続けるのですが、そうで無い方はノーマルに戻したいって事も案外多く・・・
今はバージョンアップされて接点の接触不良も今のところ聞いた事がございませんし、端子台がもげる等のトラブルも有りません。（バージョンアップ後は突起した端子台そのものがなくなりました）
今回はだましだまし使っていたという旧６点スイッチをノーマルトグルに戻させていただく事に。
開始！！
旧６点スイッチです。金属レバーも僕は嫌いでは有りません。
今は見た目はノーマルと同じ様な感じになってます。
ピックアップも外さなければスイッチをノーマルに戻す事が困難です。
それと、こちらは改造したピックアップなのですが、グラウンドとコイルのコールドが一緒になっていないんです。実はそんなのはすっかり忘れてしまっていて、あれ鳴らない！あれ鳴らない！！と焦りました（笑）コールドをグラウンドに落として無事解決。
旧６点スイッチの摘出はスペース的に厄介でした。しかも配線でぎゅうぎゅうになります。
普通のトグルが装着され、すっきり！！
かなりビンテージの単線ワイヤーに交換されております。
ポット付近でハンダ抜け的なものを発見。
昔のワイヤーはハンダの乗りが非常に悪いです。単線ならヤスリがけしてあげれば良い感じになります。今回はそれでOK。
しかし、より線の場合は酸化被膜的なやつ？でしょうか？
ハンダが全く乗らないなんて事もしばしば。剥いても同じ。
そんな場合は、除去剤を用いるか、それでもダメなら無理して使わないのが一番です。
音出し確認をして、完了です！！
ご用命、ご閲覧有難うございました！！
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