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Gibson ES−150 これぞ、ビンテージといった風合いの感じられるギターです。
バック剥がれのリペアでお預かりしました。
何度かのリペア痕が見られますが、一度しっかり手を入れる必要性が有りそうな状態でした。
そして、前回は矯正〜古いグルーの除去〜接着までをご紹介させていただきました。
クランプを外し、楽しみに状態を確認すると・・・。良い感じに隙間も無く接着せれております。段差や硬化前に除去しきれなかったはみ出たグルーもございますので、溝を手ヤスリで綺麗にし、バインディングを回します。
この段階ではバインディング付近に相当な違和感が実際には有ります。接着されてテープを剥がした後の状態は次回にご紹介できるでしょうが、その時点ではかなり残念なレベルです。
しかし、高さや厚み角丸めを周りと均して、汚れた塗装をすれば違和感はぐっとなくなる事でしょう。『ずっと前に、ちゃんとリペアしたギター』位の雰囲気にはしたいものです。
この時点で、楽器としての機能は取り戻す事が出来ましたので、安心はしております。
1940年のES−150が売りに出されてますね!!
価格:678,240円 |
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