GIbson Doveの調整
弦高が高い。イントネーション(オクターブピッチ)が今一つ。ナットが高い。ネックが反っている。
そんな状態のDove。
高級感が半端ない!!
サイドバックのフレイムメープル、ピックガードのシェルのバードインレイ、パラグラムインレイ、ブリッジ、、、J−200に継ぐ上位機種として知られていますが、このサイズではもはやキングですね!!
それと、、、J−200もそうですが、元々のモデルはチューンオーマチックだったと記憶してます。この一般的なサドルの方がアコギらしい音なのは確実です。(もちろんTOMにはTOMの良さが有りますよね!)
特に酷い感じではないので、気持ち的には重くならずに着手できそうです(笑)
まずは、サドルの製作を。
牛骨で作らせていただきました。イントネーションもOKです。
6弦側に隙間が有りますが、これは気のせいではございません。
ピックアップホールがちょっとずれちゃった感じですが、メーカー施工のものです。
Gibsonのこんな感じも僕は嫌いになれないですね。
そして、弦を張ってトラスロッドを調整して、ナットの調整です。
ほんのちょっとの違いで、ローコードの押弦が全然違ってきます。
そして長い目でみると、フレットの減りにも影響が出てきます。
それから、もう一度サドルの高さをご要望に近づける様に削って完了です!!
話は逸れますが、弦についてです。
今回はアースウッド(アーニーボール)のライトを張らせていただきました。
アースウッドはライトと言っても11−52なので、一般的にはカスタムライト位になりますかね。
でも、これがなかなかベストマッチしました。
『男はライト以上!俺ならミディアム!!』
アコギの弦って、なんかそんな傾向がなかったでしょうか?
EXライトなんて張っていたら、『根性ないね!』って言う人も実際にいたりします(笑)
でも食わず嫌いかもですよ!
僕個人は最近はずっとEXライトを多用してます。
音の伸びが気持ち良かったり、弾きやすかったり、今の僕の感性には利点だらけ。
低音も太い弦のガツン系から一転、柔らかくより膨よかにさえ聞こえたり、、、あら不思議。
まぁ、結局は好みですわ。
ただ一つ言えるのは、太い弦が偉いって事だけは絶対に有りません(笑)
御用命、御閲覧ありがとうございました!!
そうそう、、、YouTubeを地道にコツコツと再開して1年半位になります。
で、案件がきました?
これ本当?
でもね、それがね、ダイソンのバッテリーの案件です。
釣りのYouTubeがメインなんですけどね(笑)
これを引き受けたら、V8貰えるのだろうか?ルンバも貰えるのだろうか?
いやいや、そんな上手い話はないはずです。
放置しておきましょう(笑)
↓の動画からの案件でしょうか。
全然ためにならない動画です。観る価値なし!!(笑)