Gibson J-45 フレットすり合わせ、ナット調整

お久しぶりです!!

もう9月になりますかぁ・・・。はやいなぁ・・・。

さて、さて、、、
今年から、複業を始めておりますが、
その間、手が着けられなままのオーダーやリペア、カスタムがございます。
でも、生活のための複業でございます、ご迷惑をお掛けしておりますが、
何卒ご理解の程お願い申し上げます。
本当に、長いお時間お待たせしてしまい申し訳ございません。

なお、上記の感じなので、
年内は塗装が絡むリペア、カスタムは停止とさせて頂こうと思います。


フレット打ち替えのご依頼がございました、ヴィンテージのJ-45です。

貫禄たっぷり!!チェリーがいい!!

フレットを確認してみると、『まだすり合わせで行けそう』そう思いました。

多少なりともリフレットはダメージを受けます。
受けたダメージは直せますが、やらないとダメージは受けません。

そんな訳で、ご相談させて頂いた結果、すり合わせで進めさせていただく運びとなりました。



すり合わせ中。

余談ですが、60年中頃〜70年代のギブソンのフレットって、チョーキングしないなら本当に最高なんですよね。(完全に個人の趣味でござる)
70年中頃のL-5CESを持っていた事が有りましたが、ブルースとかジャズのスライド(グリサンド)が最高でした。

こちらのJ-45も、チョーキングしないでクイッと滑らすプレイは本当に最高。
もちろん、チョーキングも出来ますし、フレットレスワンダーほどの低さではございません。

フレットを光らせて、ナットの調整をして完了です!


弾きやすいですし、個性のある音が最高です。
楽しいギターライフをお送り下さい!

ご用命、ご閲覧有難うございました!

見てね!!