バンドでもエレキギターPA直を考える

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昨日の休日は朝からエフェクターと格闘です。
以前もご紹介させていただいた事のあるZOOMのG1Xonです。
ちなみに、ポイント多いんで、やっぱりここが最安値かな。

で、格闘後はなまった体に鞭を打つためジョギングして、温泉行ってゆーっくりして、
帰宅後、冷やしたぬき蕎麦を作って食べて、ボケボケしている間に寝ちゃって、
起きて犬の散歩行って、、、

なかなか充実した休日を過ごせました。


なぜ、エフェクターと格闘かと申しますと、、、

デジタルエフェクターが使いにくくて、アナログを一式揃え直したり、それすら面倒になって、ストラトを改造したり、とにかく持ち物を少なくして、アンプ直でという考えで最近は定着してました。ズボラな僕には最高です。僕の場合は、ディレイが欲しい、コーラスの揺れが欲しいよりも、楽チンが一番なのです。

それなのになぜ再び今時のデジタルエフェクターと格闘していたかというと、、、

ライブのできるスペースって、アンプが完備の場所は当然の様に思えますが、実はそんな事もないのです。けど、ボーカルの音を出す以上はPAは必ずあるでしょう。
ボーカルはボーカルアンプで!!ってところは今の時代なさそうですが、そんな場所があったとしたなら、そこにはギターアンプもあるはずなので問題はないんです。

7月に遠くでライブをする予定が有るんですが、ある会場では『PA、ドラムセットのみ完備』ってところもあるんです。アンプを持って行くのはどうしても無理が有ります。
現地で借りるにしてもその時間と手続きの問題が厄介です。

『PA直でエレキも鳴らしちゃえ!!』ってのがてっとり早いですね。

ただ、僕もそうですが多くのギタリストは背面のアンプから自分のギターの音を浴びて安心感を感じる事が多いはずです。特にリハの時間の取れない場合や、PAがイマイチな会場の場合には、ドラムの音と自分の音だけでとりあえずは自分の仕事は担えます。※爆音バンドのお話です。

ギタリストには、いきなりPAで音を出しての本番は厳しいです。精神的な不安要素が大きすぎます。ベースの人なんかはベーアンは飾りでPAから音を出すのには慣れっこなんでしょうけど。

ただ、ギターとベースでは音の聞こえ方が全然違うんです。指向性というかなんというか、ベースは位置関係なしに聞こえますが、ギターやキーボード、歌はそうはいきません。

わかりやすい例でいうと、ギターで使うフルレンジのスピーカーの全面を塞いでしまうと音は聞こえませんが、サブウーファーは塞いでもなんら変わりありません。スピーカーの正面をスピーカーボックスに向ける感じで逆に取り付けても問題はないですよね。でっぱるんで邪魔ですが。ちょっと大げさですが、低音ってそれくらいどこでも聞こえます。厳密にはもっと難しい話でベースの高音部分は聞こえないという事も出てくるでしょうが、低音が出ている以上は見失なう確率は周波数的うわもの楽器に比べると低いと言えるでしょう。


一度、試したいっすよね。
で、ドラマー宅に併設されている石川スタジヲで試してきました。
いやいや、素晴らしいっすね。
ちゃんと容量のデカイアンプとミキサーも常設されていますので、
アンプ無しライブのシミュレーションが出来ちゃいます。

ただ、抜群に音が良いし余裕の出力でハウリングも無しのストレスフリーなので、過酷な環境に行くと戸惑います(笑)
で、結果はOKな感じです!!
演奏中に微調整のためにアンプを触れないというもどかしさは残りますが、
キーボード、歌とのバランスはものすごく良い感じです。
一つの場所から出力される事のバランスの良さ的なものを感じました。


PAに繋ぐには、ギターらしい音を作った状態でプラグインする必要が有ります。
はじめはアイテムを増やしたくないという理由で、iPhone&iRigも考えましたが、
これだと弾きながらの操作は無理ですので、クリーン、クランチ、ディストーションの変更が出来ません。
IMG_7591
ギター側のボリュームでの歪みのコントロールもデジタルエフェクトでは難しいです。デジタルは色々と優れていて好きなんですが、ここが一番ダメなところでしょうかね。
あと、ピッキングハーモニクスが出にくいですね。自作のアンプはそれほど歪まさなくても直ぐに出るんですけどね。

そんな訳でまたまたZOOMのG1Xonを引っ張り出してきました。
こいつは単三電池でも使えますし、ちゃんと使えれば重宝しそうです。

ただね、小さくて持ち運びが楽な分、ペダルの数が少ない。
5個もあれば、クリーン、クランチ、ソロ、通常歪み、なんて分けれるんですが、これはそれが出来ないので、ちょっと不便。

イントロ、A,B,サビ、イントロ〜って感じでどんどんパッチを変えていく感じで踏むしかないので、5曲分の音を作る(というかセットする)だけでも非常に面倒っす。
USB端子があるので、PCからエディットできる!!と思ったんですが、電源供給と、ファームウェアのアップデート用らしいです。

これ、『Aバンクの1とBバンクの5と6と、Cの2のパッチをクランチに。』って感じでパソコンからでもエディットできれば文句なしの商品ですよね。

けど、ここも性格の問題で、こういう作業が好きな人もいますよね。僕は大っ嫌いなんで楽したい方向にしか考えませんが、このプロセスに楽しみを感じる人だって居るでしょうしね。

という訳で、オススメです。

コスパは高いです。


IMG_7602

こんな感じで、『キャビネット選んで、LINE出力』を選ぶとPAに直でつないでもまるでマーシャルの音です。

ブルースとかやるならiRigだけでも全然OKっすね!!

いろんな音が欲しいなら、G1Xonがオススメです。

手軽じゃなくて良いならもっと良いものもたくさんあると思いますけど(笑

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コメント

  1. 上野隆 より:

    打ち込みバンドの私たちはいつもPA直です。昨年ご一緒させていただいた清里は、他のバンドの設定に合わせアンプ通しましたが直の方が全体のアンサンブルがいつも一定で安心感があります。ジャンルによると思いますが、ミックスされている音が客席にどう聞こえているのか共有できるので、私は直が好きです。練習もミキサー直でやってます(ドラムいないバンドですからね)。
    ちなみに私の大好きな(ジャンルは違いますが)野呂一生さんもCasiopeaでギターをPA直でやってます。私たちはエフェクターの調整ができれば、このままいきます。

    • YuaryGuitars より:

      コメントありがとうございます!いろいろ勉強になりますm(_ _)m
      僕も前回の練習の時に感じたのですが、ギター(アンプの)の音圧等の問題でキーボードや歌が掻き消される感じはありませんよね!!
      なので、おっしゃる通り、出力にもとまり・一体感が出る様にも感じました。
      ギターアンプを背負えない不安にはまだ慣れませんが、これに慣れておくに越した事はなさそうですね。
      野呂さんはPA直なんですね!!

      • 上野隆 より:

        そうなんです。野呂さんは昔から。その方がダイレクト感がありPA全体をギターアンプとして考えているということを話しています。
        僕らはライブも練習も16チャンのパワードミキサー直。小ホールならセッティングもすぐできるし、全体音量だけ気にしとけばいいですし。
        基本今日サイドギターでかすぎたなあ、とか後悔がなく、ストレスはないです。
        エフェクターはBOSS GT-10ですが(でかくて重い!)、うまく調整できればイケます、多分。直に慣れた方がライブ場所を選ばずやれるのもメリットです。

        • YuaryGuitars より:

          なるほどです!
          昨日も練習でしたが、ギターアンプ以外のところから音が出る状況に大分慣れました。
          これに慣れておくと、ステージ上で『ギターのアンプの音絞って!」と言われても、戸惑うことなく対応できそうに思えてきました。
          エフェクター必須になるのは、ずぼらな僕には面倒だったのですが、
          ソロでディレイをかけられたりという面白さも再確認できましたので、
          暫くはこれを試してみたいと思います!!

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