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降ったり、止んだり、湿度の高い北見市です。
今朝は珍しく(汗)スケボーの話を書かせていただきましたが、しっかり仕事もしております。
趣味も仕事なんですが、真剣さは仕事がやっぱり上ですので、ご心配なさらぬ様にお願い申し上げます。なんのこっちゃ・・・。
さて、ベースのネックのねじれ、よく有るといえばよく有る話ですね。
そのままでOKか?と言われれれば、OKでも有りますし、OKでは無いとも言えます。
若い頃、ぐんにゃりと捻れたL−00を所有してた事が有りましたが、見た目が気になるだけで、不思議とプレイにも音にも影響はなかったのを記憶しております。
音が鳴ればOKという方にはOKなギターでした。
何を言いたいかというと、、、
何を言いたいのでしょうか?
わかりません。
ご使用者様がどうしたいのか?という点が一番重要ですね。
ご使用者様とのお話しの結果、『ねじれ分、指板を削ってストレートに。』という事で決まりました。
トラスロッドも結構締め込んでいる状態ですので、緩めて順反り状態でストレートにしましょう。
これで、今後の順反りにも今までよりも楽に対応が出来るでしょう。
まずは、フレットを抜いて、ねじれ具合を確認してみましょう。
平行線を2本書いてみましたが、結構な捻れです。
アイロン等、他の方法も有りますが捻れた状態で落ち着いている様ですので削る事に。
ひたすら7.5インチRのブロックで、ねじれと順反りをとる様に削っていきます。
フレット溝も半分ほどになり、ナット溝に関してはほぼ無くなりました。
良い感じです。
すり合わせして、ナットを作って、セッティングして完了となります。
もう少々、お待ち下さいませ〜m(_ _)m
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