フルアコの様なセミアコの様なアーチトップギター製作 くり抜きボディバック編 

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くり抜き・彫り込み ボディバックについて

ネックが形になりましたので、ボディバックの工程に移ります。

フルアコの様なセミアコの様なアーチトップギター製作 ネック編その2 
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ボディバックですが、
普通にサイドを曲げて、バックを貼り付ける事も考えたのですが、今メインで使っているギターと大幅に違う感じにしたいと考えました。

テレキャスターシンラインに代表される様な感じ。
ただ、シンラインの場合は、センターブロックをがっつり残し、空気部屋も分けて作られており、どちらかというとソリッドに近いのでもう少し削りたい。

PRSのホロウボディタイプなんかは結構攻めていますね。
逆にトップは結構残してるんですね〜。

出典:ROMAN Guitars

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SE等は半分だけの本当のセミホロウらしい。(よく知りません)

バスカリーノだとかチェットアトキンスだとかも、くり抜きボディです。

これら、剛性は高そうですし、サイドも同時に成形されて、なかなか合理的な箱作りではなかろうか?

大きな機械設備がないので、かなり大変になる事は予想されますが、いっちょやってみます。


開始!

まずは、バックの厚さと、トップの厚さと、ネックとの兼ね合いを見ます。
ここで失敗すると残念な結果になります。

トップアーチの高低差は約25mmと考えてネックの角度を決めます。

このネックの仕込み角度でトップの盛り上がり方が決まりますが、59レスポールの仕込み角度は3〜4度(でしたよね?)と割と小さく、その後角度が大きくなったとされています。
美しいトップアーチと感じる国産のレスポールは、もう少し角度をつけてトップに厚みを持たす様にしていると予想します。

トップ編の時にでも再度触れさせてもらいますが、トップのアーチに『水ため』を作る事で、アーチの強調が出来ます。
古いギブソンのアーチトップやレスポールにもこの『水ため』が有りますが、それが格好良いんですよね。

そんな事や、あんな事や、トップのアーチを考えながらネックジョイントの溝を最初に切削しました。ブリッジ付近の木っ端がお山のてっぺんになります。

トリマーで少しづつ削っていきます。

こんな感じになりました。
重いボディが落ちません。はめあい精度も抜群です(笑)
ただ、接着を考えるとどうなのでしょう?
ぎゅーっとハメる時に横の接着剤が全て下に落ちちゃうんじゃない?って思いません?
けど、それで大丈夫なんだとか。
完全な平面同士だったら分子間結合ってヤツで接着剤がなくてもくっつくという話。
そもそも無理では有りますが、完全な平面を出せたとしても、木の場合は繊維間の空間があるから無理が有りますね。
その空間を埋めるのが接着剤の役目って事でしょうか。
ただ、接着剤の厚みの理想は0.02mmだとか言われていたりもしますし、木材成分のなんちゃらと接着剤成分のなんちゃらが強く結びついてなんちゃらとかもある様ですが、ここは開発してる方にお任せしましょう。
あとは経験ですね。

バックの厚み的にはこの位。4.3mmってとこでしょうか。
タップすると木の塊ではなく、板の音がします。

ざっくりとですが切り終えましたので、次の工程に移ります。

また観てくださいね!!

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