おはようございます。日本一小さなギター工房のYuaryGuitarsです。
という文言を冒頭のお決まりでブログを書こうかな?と思ってます(笑)
そう書いておくと、変に期待されなくて済むというか(笑)
ショボさ全開!!YuaryGuitarsです。だと自虐的なので(笑)
さてさて、先日オーバーオールにYUaryGuitarsの文字をプリントした話を書かせて頂きました。こちらがギターネタよりもアクセスが伸びてまして、嬉しいやら悲しいやらと複雑です。
やり方を書きますと言った手前もございますので、今日は僕のやり方を書かせて頂きます。高額出費は有りませんし、簡単なので誰でも作れちゃいますよ。
では、写真を見ながら説明させて頂きます。これは娘と一緒にやってるギターデュオのライブ用Tシャツです。娘が大好きなワンオクのパロディです。
1.インクとヘラとTシャツくんシルクスクリーンとプリンター用紙(これは僕の設備ではダメでしたので買わなくてOKです。)を通販で購入しました。
2.露光器は熱帯魚の電気をダンボールと合体させて作りました。これは太陽光でもOKかと思いますが、露光時間が微妙ですので、その時間をつかむまでは無駄が出るかもしれませんので、このセットはあった方が良いかもですね。Tシャツくんシルクスクリーン代金でこの蛍光灯は購入可能かと思います。
3.こんな感じで蛍光灯面が露出してるだけの簡単なものです。普通の蛍光管でOKです。
4.これが1で説明した不要なプリンター用紙。
5.この通り、失敗です。
6.フィルムラベルシートの購入が良いですね。これだとシールなので、露光時に原画がずれる心配もありません。あまり強く張るとシルクスクリーンに悪影響かもです。
7.こんな感じに乗せる程度でOKです。ちなみにこの枠は100均で買ったコルクボードの枠です。ホチキスでシルクスクリーンを貼りますが、シルクスクリーンは袋から出した瞬間から露光が始まってますので全ての準備を整え、シミュレーション後に作業を開始してください。
8.7に2をかぶせて露光します。時間は6分程度でOKでした。画像は6分経過後のものですが、こんな感じで色が変わります。
9.画像はその後、水で洗い流した状態です。原画の黒い部分だけが露光されず水で流され、網状となりインクが通る仕組みです。
これで原版作りは完成です。
次回はTシャツにすりすり。
とりあえず、下の80メッシュとポリウレタンインクが有ればなんとか作れます!!