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春っぽい気分ですが、外は寒いですね。
金曜日はちょっと路面も出ていたので、ほんの5分ほど息子とスケボーに乗りました。
去年の骨折もあり、おっかなびっくりでしたが、飛んだりしないなら、本当に気持ち良く楽しい限りです。
そんで、今朝は30分ほどキャッチボールをしました。
気温は相変わらず低いですが、春が近づいてる感じがしますね。
そういえば、スキー場のリフトの回数券が残ってるから使い切っちゃいたいんですが、もうそろそろ終わりですかね〜。
さて、僕の音楽理論学習備忘録も第六回を迎えました。
お付き合いいただきまして、ありがとうございます。
ただ、その時間無駄にはさせません!!
そろそろ、コード理論にも飽きてきちゃっていません?
前回のドミナントモーションから、セカンダリードミナントに行こうと思ったのですが、回を重ねる毎に僕も難しくなってきて、飽きてきて、飽きられて・・・。
気分転換しましょう。
今回は目からウロコ!?のウォーキングベースを。
ウォーキングベースって、ウッドベースなんかでも本当に格好良いですよね。
ギターも、ピアノも、ウォーキングベース的な事をやるだけで、ジャジーな雰囲気を味わえます。
基本的にはどの楽器も考え方は同じでしょう。
ブルースのセッションとかします?僕は大好き。
3コードで回し合うのが覚えたての頃は本当に楽しかったな〜。
昔、ベーシストがいない時に、ベースを持った(持たされた)事が有りまして、、、
『楽勝っしょ!』と意気込んでステージに立ちましたが、ほぼルートしか弾けませんでした。
たまにペンタを混ぜるも、どうもベースでは無いんですよね。
それから、鬼の様な特訓の日々などは送らずに今に至ってます。なので、基本成長なしです。
ですが、摩訶不思議で魅惑的なウォーキングベースには非常に興味が有って、コピーではなく自分で組み立てられないものかと思ったんです。
で、うちに積んであるだけの本を見たら、ちょっとわかった事が有りました。
けどね、、、本もみんな簡単には書かないのね。
なんか、僕には理解不能な感じの書き方が多い訳です。
教えたくないのか?と思うほどのものも(笑)
結論を書くと、ルートとルートの間になんでも良いから好きな音を入れるって事ですね。
ただ、音楽を長く続けてこられた方なら、センスだけで経過音を入れれば立派なウォーキングベースになりますが、一般人は不安になりますよね?「俺の音、大丈夫か?」と。
まずは簡単なTAB譜を書きましたので、堅苦しい事は抜きに弾いてみてください。
この位の感じでしたら、僕はすぐに考えられますし、弾けます!!
えっへん!!
と、書いてみたものの、この続きを読んでもらえたら、誰でもすぐに考えつきます。
その秘密をお教えします(笑
もう一度、TAB譜をご覧ください。
そして、数字の順番(特にコードチェンジの前後)に着目してください。
ほぼ全部のコードチェンジ時の音が半音で繋がってるでしょう?
楽器持たないで書いたので、音は想像でした(笑
実際に音を聞いてみましょう。
これ、クロマチックでのウォーキングベースという奴なんですが、ルートの半音下、もしくは半音上からつなげるというものです。
ルートの音さえわかれば、この理屈だけで、このTABかけるでしょ?
それくらい、“まずは”簡単に考えても良いって事です。
経験を積んだら、いつの日か格好良いプレーが出来るはずですね!!
はじめのうちはコードチェンジの際に、ルートを必ず弾く様にすると見失う事もないですね。
強引感や、不安定な感じを受けた場合は、もちろん自由に変更もOK。
5度、3度なんかを加えるのも良い手ですね。
その他、スケールを使ったウォーキングベースも一般的です。
スケールだと安定感は出ると思いますが、僕、変なので不安定が好きなんです。
ミックスもOK。
このFブルースなら、簡単に言うとファからドレミファソラシドと歌える音を使う感じです。
実際の音でいうと、F、G、A、B♭、C、D、E、F#で、これをルートと組み合わせると安定感抜群。
頭、理論で、音楽を考える事って、初めはすごく億劫ですが、今日の話なんかは初心者は頭で考えた方が楽だという典型ではないでしょうかね〜。
個人的に、ものすごく好きとかでは無いのですが、僕がジャズギターを聴き始めた当初に知ったジョーパスの職人芸ををご覧ください。
すごいですね。!!
頭の中がどうなってるんでしょう。
頭の上は光ってます。
この方のバーチュオーゾというアルバムは必聴盤です。ソロギターの究極です!!
20歳位の頃ナイトアンドデイを途中までコピーしたっけなぁ・・・。
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