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シェクターの配線
『自分でやったけど、音が変なんです』
『分からなくなってしまった』
『あのスイッチは何？』
色々ございます。
1番の解決策は、リペアに出す事ですね。
持ってきていただけると僕も嬉しい。
と、思う反面、、、
自分で交換したい気持ちもよく分かります。
僕は、貧乏では有りますが貧乏性とはちょっと違って、どんな事も自分でやってみたい性分なので。よくわかります！
しかし、メールで『配線を教えて下さい』とこられてしまうと、ちょっと困ります。
これが趣味なら、『喜んで！』なのですが・・・難しいところですね。
（いっその事、回路考えてメールで返信します。○円〜とかにしちゃおうかな）
で、特に多いのがシェクターの配線なんです。
シェクターはちょっと特殊？いわゆるコイルタップとはちょっと違うんです。
そして、ピック配線色が意地悪（笑）
元のピックアップに戻そうという時に、『プチ罠』が有ります。（後述）
今の世の中、ネットで調べたら出てきそうですが、これがあんまり出てこない。
出てくるのはYuaryGuitarsの、不親切な『その時の仕事内容』だったりします。
本当は持ってきていただくと、僕も幸せなのですが、もう記事にしちゃう（笑）
配線図
こちらが配線図です。（うまい絵で、すみません）
スイッチの出力以降は省略してます。
頑張って結構丁寧に書いたつもりです。
これを見ても、ちょっと分からないという方は是非ご用命を〜。
で、前述の『プチ罠』なんですが、純正ピックアップの線色が異なるんです。
赤がハム結線のピックアップも有れば、白がハム結線のピックアップも有るんです。
（形によって統一されているとは思うのですが、ちょっと覚えてません。）
なので、戻す時にスイッチの左側には赤、右側には白とやってしまうと、シングルとハムの組み合わせになったりします。
そこに気付けば良いのですが、気づかなければ迷宮入りになったりする様です。
少しでもご参考にしていただけますと幸いです。
ご閲覧有難うございました。
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