昨日は子供の雪合戦の大会が有りました。少年野球のチームの参加が多かったのですが、みんなやっぱり球の投げ方が上手いです!!ビュンビュンと飛ぶ球を見て流石だなぁ・・・なんて感心しました。そして、見ているとついつい興奮しちゃいますよね(笑)男は戦いが好きなんです。人に球をぶつけるのが好き。どうもならん(笑)
キャッチボールを親子で始めた当初(昨年夏くらい?)は『大丈夫か?』というくらい遅く、山なりのボールしか投げられなかったうちの子ですら、今では僕の方が遅いのでは?と感じるほどになりました。グローブにビシッと収まり、音と痛さが気持ち良い(笑)
決して自慢できるほどの腕ではないですが、何かをしっかり続けて少しづつでも成長が見える様を、親としては非常に喜ばしく感じています。
さて、ベースの製作後記は終盤です。前回はボディの荒切削まででした。
今回は、その続き、『3D加工』をご紹介させてください。
ぱっと見は分かりにくいかも知れませんが、スペクターベースなんかはすごい湾曲しています。せっかく似たようなデザインのベースを作っているのですから、この湾曲は『これでもか!!』という位につけましょう。
フラットバーを置くと分かりやすいですね。
そして、全体的に仕上げの切削をして、こんな感じになりました。
フレット打ちの写真がないので、打ち終えてマスキングして、塗装です。
無塗装風に仕上げますが、一回くらいはしっかり吹き付けましょう。
というのも、ローズ指板なんかでの経験でお分かりかと思いますが酸化で黒くなります。
ブビンガもカリンも同様に無塗装ですと酸化で真っ黒になります。それはそれで嫌いではないのですが、天然の赤茶が綺麗ですので、その色味を少しでも保つためにも塗装する事に。
仕上げの工程で無塗装風に。
ワーウィックだったかな?ブビンガの無塗装も販売されてますよね。
そろそろ完結ですね。