ライブ明日です!!23日は美幌のプチパーティーへ!!
20:00スタートで、出演順はくじ引きなので不明ですが、最後でも23:00位までには終わっていると思います。入場料は1000円(ワンドリンク付き)です。
今回は、娘が部活の遠征で不在となりますので、おっさん達で70年代のハードロックをやっちゃいます。
それに、娘は中学生なので、お酒の出る場所、時間の遅 くなる場所はなかなか難しいです。文化活動と見るか、夜遊びと見るか、人によって様々な考えがある事でしょうから、親としても本当に難しい部分です。
学業、部活、友達を優先にしたいので、回数は少なくなりますが、音楽も続けて行きたいと思います。普通に考えると、同級生でも観に来れる場所・環境・時間と いうのが一般的にも受け入れてもらえる条件なのでしょうかね。今の時代は学生の活動できる場所も少なく、なかなか厳しい状況です。音楽人口が少ないのでしょうけど。
さてさて、先日ストラトにフロイドローズ風を付けた訳ですが、家でちょこっと弾いた分にはチューニングも安定していた様に感じていました。 ところがバンド練習ではダメダメっす。チューニングが狂いまくり。ファインチューナーが全くと言って良いほど使いものになっていない感じです。 練習中は何度もロックナットを緩めてチューニングをする始末。 『十分に注意して慎重に付けた。』はずなんですが、何がダメなんだ・・・。 翌日、バラしてみました。
一番の原因は右上写真のバネ板です。これとチューニングノブとの加減でチューニングを安定させているのですが、このバネが機能していません。これ、ただの鉄板です。なので、ファイインチューナーでを使い曲がってしまったものはもう2度と戻ってくる事はなく、ファインチィーナーが機能せずロック後のチューニングができない状態になります。
これはライセンス品という名の偽物ですが、同じものが搭載されたギターも数多く存在します。こんなのが有るから『フロイドのセッティングは難しい。』という話になるのでしょう。
価格は1/10なので、自分でダメな部品を調達・交換出来る人には悪く無いのかもしれませんが・・・。
メッキが汚い他、駒のヒンジ部分が硬く、ここもまたチューニングに大きく影響するでしょう。
左下写真のとおり、バンドメンバーから頂いたフロイド風を全てバラして良さそうな部品を集めて組み立てました。
で、右下写真の様になりました。
組み付けにもある程度の注意が必要で、駒同士が干渉しない等は必須です。その他、ファインチューナーのネジの先を平らに切削する等も重要でしょうか。
そんな面倒な事をする位なら、、、そう!!本物は手間いらず!!
実際にフロイローズオリジナルを使って、こんなに苦労した事はありません。
オリジナルフロイローズ最安値
で、定番のアーミングアジャスターをこれまたドラマーのSくんから頂きました。ありがとうございましたm(_ _)m
これの役割というのは、トレモロのバネとは逆方向の力をかけてアームアップをしにくくするというもの。形状を見るとお分かりかと思いますが、内蔵のバネ部が動き、その可動分のみアップが可能となります。完全にアップをしない方には動かない棒でも鉄板でもOKですね。
で、それらを入れる事によりトレモロのバネを締め込む事が出来る様になり、チョーキング時にブリッジが動かなくなります。そう!!そうなると、1音ステーのままでの他弦のチョーキングでも2音の音程が変わらず気持ち悪くなりません。
明日のライブ、是非いらしてください!!