久々。。。へなちょこおっさんギタリストの音楽理論学習 4度圏表、5度圏表

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昨日は無事中学校の運動会が開催されました。
不在の時間帯も有り、ご迷惑をおかけし大変申し訳ございませんでした。

子供達にとっては暑くもなく寒くもなく運動会日和だったと思います。
僕はなんだか外にいてすんごく疲れてしまい、体力の無さを痛感しています。

本日の北見は26℃予想!!暑くなったり、寒くなったり本当に忙しい天候ですが、お体には十分気をつけましょう!


さて、久々に音楽理論学習をしました。
目標を持ってギターと向き合わなければ、上達しませんし、面白くないと思いません?
僕のテクニックも知識なんかも高校生の頃からほとんど進歩していないという事に、気付きたくないけど気付いてしまって、なんだかな?です(笑
色んなギターが弾けるとさぞ楽しいと思うんです。

いきなりですが、4度圏表とか5度圏表って聞いた事ありますよね?
こんなやつなんですが、

右回りで5度進行、左回りで4度進行がわかる優れもの。
内側のマイナーのサークルは平行調を表してくれています。
対角線で裏コードを教えてくれたりもします。
他に、かなり重要なのが、この表で各キーのメジャースケールの音のフラットする音、シャープする音もこれで見つけられますが、ここの説明は長くなるので、ググって下さい(笑

ジャズミュージシャンの中には、この表のタトゥーを入れる人まで居る様です。

かなりの便利ものらしいですが、活用にもかなりの勉強が必要そうです。

では、なぜ、こんな表を出してきたのかというと、枯葉って曲知ってますよね?
シャンソンの曲で、ジャズスタンダードとしても超がつく有名曲だと思うんです。

この曲が4度進行なんです。
表を左回りすると枯葉になります。

例えば、Emでこの曲をコードで書くと、
Am7ーD7ーG△7ーC△7ーF#m−5ーB7ーEm7となりますが、
Am7ーD7ーG△7ーC△7の後に、その平行調のF#m−5ーB7ーEm7
が来てるんですね。

そして、これが2−5−1の二個セットになってるんですね。
JAZZでは必ず耳にするツーファイブってやつです!

こんな事からもアドリブには適した曲なんじゃないかな?と思ったんです。

とりあえず、今回は5度圏表というものの存在、枯葉はこの表で弾けるって事を覚えました。

以前、この曲をソロギターにアレンジして弾いた事が有りますが、そんな理論とかは一切考えなかったなぁと書きながら思っていました。

弾き直したい箇所だらけのつたない演奏ですが、とりあえずお暇な方は聞いてください。


これをエレキでアドリブガンガン入れてジャジーに弾きたい!
その取り組みも今後やっていきます。


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