初心者も大丈夫!!冬もやっぱりアウトリガーニンフでした。


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冬の河川のニジマス

冬の河川からは魚が消えました。

いや、完全に消えている訳ではないのですが、ホームリバーでいうと、小さな魚の姿がほとんど見えません。

どういう事?

図鑑とかネットとか過去に買った雑誌とか色々見てみると、中型位までの大きさの魚はどうやら支流なんかに移動して越冬するらしいです。

夏場に電気ショックで捕獲調査をした際に、ほとんど魚が確認出来なかった小河川でも、冬場に同様の調査をした結果、物凄い数の魚が確認出来たという結果も見ました。

だがしかし、僕には関係有りません。

だって狙うは良型。

その捕獲調査では、良型の魚はほとんど確認出来なかったと有りました。

って事はですよ?
夏場に散々な目に遭わされ、夢にも出てきた『主A』も、『主B』も、『主C』も、きっとこの冬も支流などには移動せずどこかに潜んでいるはずです。
(魚からしても散々な目にあってますよね)

そうそう、主Cは後日、息子との釣行時にリベンジに成功しております。
この僕のスマホのホーム画面になっている魚なんですが、、、

なんと!!

釣り上げた時に僕の巻いたフライがまだ口に付いていたんです!!
これは、話では聞いた事が有りますが、自身初となります。
1週間近くも口先にフライがついた状態で泳いでいたと思うと本当に申し分けないと思いました。かけた二箇所は2km以上も離れているので、魚って移動してるんだな〜というのも良く分かりました。
息子がランディングを手伝ってくれたのですが、『父ちゃんのフライついてる!!』って大興奮!僕のフライはこの上なく質素という特徴の他、針も珍しいものなので、巻いた本人と、それをいつも使っている息子は見間違えるはずも有りません。

話を戻しますね。

その良型の魚はどこかにじっと潜んでいるはずです。

夏場とは違った場所で、身を隠す様に、体を休ませる様に、じっとしているはずです。


やっぱりアウトリガー

寒くなる前は、フライを追い喰いする事も少なくはないのですが、冬はまず無いでしょう。
そばに来たフライをなんとなくくわえる。ほんとそれだけだと感じます。
なので、ひったくる様なアタリもなく(特に大型魚は)、色々とシビアになってきます。

先日、50オーバーを釣ったあと、息子も父ちゃんと同じ奴にするって事でアウトリガーを始めました。

僕のは、こんな感じ。

ドロッパーは有っても無くても構わないと思いますが、派手ででかいドロッパーを見て、その後に捕食経験の有る様な形をしたリードを見せつけると食いつく気がします。
『あれは、いつもの偽物だ!本物はこっちだぜ!ばくっ!!うわーこれも罠だ!!』という感じでしょうか。

このシステムの肝は、ループトゥループのティペットに有ります。
万が一川底を釣ってしまっても、ここから切れます。
釣り場には極力ゴミを残したく無いものです。
ガン玉をヒゲにつける事で、底を取りながら流して引っ掛けた際も、ここから抜ける事がほとんどで、フライ、テグスは無事に回収できます。
ただ、ヒゲにガン玉を付けた場合は、遠距離をスペイで狙ったりするとキャスト数回で無くなってますので、その場合はループのコブの上につけると良いでしょう。

リードフライは、基本的にノンウェイトもしくは浮くくらいの物を使用すると根掛かりも減りますし、釣果もUPしているかな?どうかな?どうだろう?

ガン玉ってのは、どの釣りでも非常に奥が深いもので、ガン玉を素早く沈ませる事が良い場合も有れば、ガン玉が餌(フライ)よりも先に沈むと嫌がられる場合も有る様に感じています。ここは実釣で試行錯誤していくのが良いかと思います。いずれの場合もフライが底近くを流れている事が必須条件でしょうか。

アウトリガーニンフは、ウェットやストリーマーの釣りと違って、本当に追い食いは稀です。
大事なのは、いかに自然に同じ場所にとどめるかと、フォールとリフトなんじゃないかと釣れた時の事を思うと感じてます。

先日、エサ釣りの方とご一緒させていただきましたが、この時期はワンキャスト20分くらいただひたすら待つ事も稀では無いとの事です。
フライではそれが不可能なので、フライを自然にとどめる事、浮かさずにゆっくりかつ自然に流す事に集中する必要が有りそうです。
そして、それって、あたりが非常に取りにくい。
神経をラインの微細な動きと、手の感覚に集中しましょう。
それでも、気付かずに吐き出したってケースも結構有りそうな気がします。
気を抜いていると、今のあたりだった?って思う事も有りますし。


アウトリガーでの釣果

週末、テスト直前だというのにも関わらず、息子も一緒に行きました。

アウトリガーで初の釣果です。
というか、ルースニング以外で臨むのが初。

ガイドも凍りつく氷点下での、かなり渋い状況でしたが無事にニジマスと出会えました。

このネット、開口部の直線距離が42cmほど有りますので、このニジマスもそこそこの良型だと思います。

僕がランディングをしました。
その後、『父ちゃん写真撮って』と言い放ち、彼は釣りを再開。

僕はこの魚のランディングまでの間、彼が切ってしまった糸を作り直したり、絡まりをほどいたりと、一度しかキャストしてません。

その後、僕はアタリもなく、寒さをこらえるのに必死。
息子は、『でかい!!』と言い放ちます。
いつもの狼少年の時とは違い、ロッドティップは小刻みに動き、大きな大きな弧を描いてます。
その数秒後、『ばれた』・・・。

でかい魚は釣れないから良いのかも知れない。

関係ないですが、
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