JA22 K6Aエンジン、点火時期調整

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点火時期の点検

JA22のクランク角センサーはデスビに内蔵されてます。
デスビはたった一本のボルトでエンジンに止められてますので、簡単に取り外しや調整が可能です。

先日、デスビローター、キャップの交換と、クランク角センサーの点検を行ったのですが、走りながらなんとなく感覚のみで調整をしていました。

まだ釣りシーズンも始まらないし、街乗りのみで高回転まで回す事もないし、「まぁいいか」と。

タイミングライトは海外通販(格安!2000円)で買ったので、それの到着待ちという事も有り、なんかスッキリしない状態でいたんです。

届きましたよ!

こちら、電池は使わずバッテリーの12Vで発光出来る点はなかなか。
2000円はお買い得。
先日買ったコンプレションゲージはなんだか信用ならないものですので、計器類はちゃんとしたものを買った方が良いかと思います。ちなみに、そのコンプレッションゲージは気筒の比較には使えますが、数値はかなり微妙。
先日「もう一回測ってみよう」と使った時は1と3気筒が5kg、2気筒4kgという結果が出ました。
そんなに低かったら調子悪いはずですよね?
MT換装後は始動なんかバッチリですし、普通にパワー不足は感じられないので、コンプレッションゲージは怪しい感じ。

では、暖気し、ダイアグカプラを所定の箇所を短絡し、クランク角補正のかかっていない状態にしてタイミングを見てみます。

肉眼ですと分かりやすいですが、動画だと微妙ですね。

結果は20度手前くらいまで進んだ状態でした。
進角してる方がパワーが出てる感じはしますので、その結果こうしてしまったのでしょう。

特に乗った感じをどうしたいとか拘りは有りませんので、規定値の5度に合わせて完了。
壊れない様に大事にしましょう。

けど、明らかにもっさり感は出ました。

これって、エンジンに無理をさせないって事や排ガス数値の事などをメーカーがちゃんと考えた数値だと思うので、これが良いはずです。

けど、K6Aのデフォ化している排気バルブの溶解・摩耗を考えるとちょっとだけ進角させて排気温度は下げた方が良いのかな?とか要らぬ事を考えてしまったりします。

MT換装が思っていたより早い時期に終える事が出来たので、エンジンオーバーホール(掃除と排気バルブ周りの交換とピストンリング交換のみの予定)を考えてますが、それまではこの状態で置いておこうと思います。

それにしても古い車はカスタムして楽しむという事は難しい。
整備が終わる日は来るのだろうか?

リアバンパー変えたい、、、テールランプを移設したい、、、車高上げたい、、、色々とやりたい事はあるのですが、、、

しかし、今はMT換装の申請中で乗る事も出来ない状態です。(点火時期調整は換装前のお話です)
まずはそこをクリアしたい。


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