Gibson ES−335,ES-175 電気系のリペア!【箱物はちょいと大変!】

ES−175のスイッチがちょっと変。
接触不良でしょうか?
リアの出力が大きかったり、小さかったり、、、

ピックアップの近くにスイッチが有りますので、スイッチの確認は割と簡単です。
335に比べて、ボディの厚みも有りますし、センターブロックも無いので個人的には175の方が整備性は良い様に感じます。

接点清掃と、アース不良を直して無事元気に鳴る様になりました!!

次!335です。
ボリュームにガリが有ります。
ジャックの接触も微妙。
スイッチは大丈夫かな?(でも折角なので清掃しておきます)

ポットを一つずつ外せたら良いのですが、それが出来ないのが335。
fホールから取り出しも出来ません。

今後の整備を考えて、小さなポットに交換してしまうという方もおられる様です。
それだとfホールから出し入れ出来ますからね。
でも、いずれにしてもスンナリはいかないので、僕は通常サイズを使いますが。

それでは開始!
残念ですが全部バラします。

全て接点清掃で復活しました。
良かった、良かった。

ちなみに、ポットを分解して掃除する事も可能ですが、その場合は交換よりも割高になりますので、オリジナルパーツに拘らない場合は新品交換がお勧めです。

順番を考えて組み立てます。

ガリのガの字もないくらいになりました。
うん、気持ち良い。

黒の335もカッコイーいですね!

ご用命、ご閲覧有難うございました!!

見てね!!