FTR223 スーパートラップのディスクを考える。 アクシャルフローに換装!

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村  ←クリックしてね(^з^)-☆!!


2021/5/20追記
どうやら昨年あたりから側方排気がOKっぽいので、スパトラも大手を振って使用出来る時代になったのかも知れません!!


ちょっと仕事の区切りがついたんで、趣味のFTR223のお話を。

スーパートラップってご存知ですか?
爆音マフラーというイメージがついちゃったマフラーです。

悪いイメージになる前、かれこれ20年以上前ですかね?
SRのカフェレーサーとかに装着されていたケースも多かったんじゃ無いですかね?
僕の周りだけかな?
アルミタンクにスパトラにカフェシートにセパハン。
当時は漫画を読まなかったんで全く知りませんでしたが、特攻の拓の天羽時貞君仕様ですね!!
当時、僕と一回り以上 歳上の音楽仲間もそんなSRを乗ってました。
天羽くんからの流行りというよりも、時代的な流行りだったんでしょうね。

随分それちゃいましたが、スーパートラップって、ちゃんと使えば最強なんですよ!!

今は天国の友人からも、くどい位説明受けました。
構造を見れば、余程の人じゃない限り、セッティングが出来るマフラーというのは分かるでしょう。

簡単に言うと、『皿の枚数で排気の抜けを調整出来る。』って事。

皿の枚数が多くなれば、隙間が増えてたくさん抜けて、皿を減らせば詰まって抜けにくくなるって事ですね。

決して、音量調整のマフラーでは御座いません。
かなり考えられたマフラーなんです。
詳しくはメーカーのwebサイトをご確認ください。

だけど、音量にも気を使ってセッティングしたとしても、これって側方排気とになってしまって、日本の法規ではアウトなんです。

納車時がその状態です。


蓋がされているの分かりますよね?
なので、後方からは排気されず、ディスクの間の側方から排気されます。
これが日本の法規ではアウトって事です。
まぁ、車検のない250ccなので、そこまで知らずに購入しる人がほとんどでしょうし、実際に取り締まりの対象になるかも分かりません。このクローズドエンドで捕まったという話は聞いた事無いですし、現実問題は分かりません。

それなのに、何故僕はこれを変えたかったんでしょう?

単なる好奇心。

これから書くそれが、アクシャルフローディスクって言うんですが、機能も気になるし、見た目が好きだったんです(汗)

フライフィッシングで使うラージアーバーのリールの様な形に惚れました。

ただのスパトラじゃないんだぜ!!ってのも『いい気メーター』のUP要素です(笑

取り付け状態がこちらです。

確かに後方排気になってます。

ディスク枚数も8枚から6枚に変更しましたので、音も静かです。
というのも、セットで購入したんですが、6枚しか入ってません。

日本で買うと結構高いですが、スパトラの優れた性能をそのままに、車検対応の後方排気にしたい方にはオススメです。車検に対応するための簡単には外せないボルトもセットされていますね。

アクシャルフロー エンドキャップセット ステンレス SUPERTRAPP(スーパートラップ)

価格:10,260円
(2017/4/20 17:01時点)
感想(0件)


その後、近所一周くらいしか乗ってませんが、濃い感じもしませんでしたので、ディスクの枚数も問題無いかな?なんて今は楽観的に考えてますが、暖かくなってきたらまたちょっと違ってきそうですね。

そのうち、ジェットの番手も見たいですし、キャブも清掃がてらバラしてみます。

ただ、今はセル0.5秒でエンジンがかかるほど絶好調!!


ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村  ←クリックしてね(^з^)-☆!!

見てね!!