レスポールフレット交換 『スラッシュギターにも搭載の品薄!?ジムダンロップ6105に交換します』

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6105が品薄?

人気のフレットって事でしょう!!
ミュージシャンの味方、サウンドハウスでも欠品の様です。
僕も数件聞きましたが、どこも品薄の様です。
が、一時的な事でしょう。

JIM DUNLOP 6S6105 Accu-Fret Sets Fretwire 24本 フレット

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¥4,081から
(2019/9/9 12:29時点)

amazonでも購入は可能ですが、倍しますね。

サウンドハウスですと、
6105 フレット 1800円です!!

1ヶ月かかる様ですが、交換予定の方は今のうちにこちらより注文しておきましょう。

僕的には困った事態なのですが、嬉しい事に在庫が1セットだけ有りましたので、交換できます。

良かった、良かった。


交換します

トラスロッドの状態とか、ネックの状態とか、その辺りのチェックからスタート。

フレット抜きます。フレット抜きは神経の他、老眼鏡も使います。
まだ若いのですが。

ジムダン等、市販のフレットは一本ずつカットされてます。
指板アールに合わせて曲げる作業が20倍!!
しかも無駄がたくさん出ますので、長いまま販売して欲しい。
けど、梱包とか、発送とか大変か〜。

2本だけ打って、ナットの高さを確認しました。
やっぱり、6105はかなり高さが有りますね。黒線がフレットの頂点になりますが、1弦はナットに書けない程違いました。
印象的には『細めで高いフレット』です。

続きは翌日のブログで!!


フレット打ち完了

フレット打ちを終え、はみ出た耳を切って、角を丸めたところです。

一本づつスケールを当てて、浮きがないかを確認し、すり合わせ。

ほとんど削らなくても良い感じに!!

それにしても、暑い。
涼みながらお昼にします。

続きは午後からやりますが、明日は休みなので、明後日のブログで!!
是非、また見てください!!

ご用命、ご閲覧有難うございました!!


少々、話は変わりますが・・・
休日や、秋の夜長には、こんなことやったりもしてます。

フェザーインレイとやらを入れてみました!!

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終わりました!!

一昨日の話になりますが、無事終わりました。

6105へのフレット交換時は、ナットの交換もほぼ間違いなく必要です。
やはり今回も全く高さが足りずに製作させていただく運びとなりました。

素材はコーリアンという人口象牙を使用します。
僕もこのナットを取り付けたギターが有りますが、なかなか良い感じです。
僕の勝手なイメージなので絶対に鵜呑みにしていただきたく無いですが、牛骨とタスクの中間位なイメージ。明るすぎず、暗すぎず。
少々、弦の滑りは悪いですが、プラスチックの様にピキンピキン言う程でも有りません。
削っている感じはタスクと同様に削りやすい感じはします。
牛骨の様なコラーゲン成分?油分?何?
ちょっと分かりませんが、粘りっけが無いので削りやすく感じるのでしょう。

スラッシュとかザックとかのギターもこれらしいです。

磨くと光ります。そこはタスクと違う点ですね。
タスクは限界が有りますから。

パワースリンキーを貼って、ネックの状態を見て、弦高を調整して完成!!

画像では全く分からないと思いますが、フレットは本当に高く感じます。
ロックやブルースなら最高!!
ジャズなんかには不向き。グリッサンドで指がひっかかります。

ご用命・ご閲覧有難うございました!!

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