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秋深し・・・
秋深し。
北海道は紅葉の季節です。
うそつけ!!
もう吹雪ですって!!
いや、猛吹雪ですって!!
日本海側の方、お気をつけ下さい。(11/15現在)
サンダーバード!!
これは変形ギター、変形ベースとは言えないくらい完成度が高いですね。
ストラップをさげて弾くにはちょっとバランスが微妙なんですが、座って弾くと妙にしっくりきます。
サンダーバードを惜しげも無くフレットレスに!!
まずはロッドの状態を確認して、ちょっと回して、フレットを抜きます。
スケールを当ててみると・・・
・・・
・・・
まぁ、なんとかなります!!
めちゃくちゃペーパー使いそう(笑)
つづく・・・
薄板接着
木材が良いか?パテが良いか?
実際は埋まっていたら、どちらもそう変わりはないと僕は思います。
ただ、パテですと割れる可能性が有ります。
色は木材っぽくて良いのですが『木工パテ』なんかは、僕は使いたくない。
あとが怖い気がします。
エポキシ系のパテなら大丈夫でしょうか?経験的にはそう感じます。
木材を埋めるのが一番確実ですし、気分的にも雰囲気的にも良い気が僕はします。
全てただの私感です。
薄板をフレット溝に埋めていきますが、なかなかちょうど良い薄板って無いんですよね。
昔、お寿司とかおにぎりとか包んでた松の薄く挽いたものなんかがベストなのですが、アレも見ないですよね。ある程度のお歳の方は『あー!そうだったね!!』ってなりますかね。
なので一枚ずつ切り出して埋めていきます。
(パテが良いですよ!!と勧めたらよかった(冗談っす))
接着はタイトボンド3が良いでしょう。
木材同士の接着にはやはりコレ!!
3を使った理由は『防水』に尽きます。
手の汗なんかでは赤いタイトボンドでも溶け出す事はないですが(そもそも固まると溶かす方が大変)、念の為防水の3・緑を使いました。
フランクリン タイトボンド III 115ml 4ml(130g) 1個 価格:486円 |
3の出番はほとんど無いんですが、ランディングネットをこれで作れるかな?と思って買っていたものです。
硬化後、余分を除去し成形・指板修正していきます。
完成!!
指板修正は予想通りの感じでしたが、無事に完成いたしました。
フレット溝は既出の通り『木材』です。
やはりパテより良い気がします。
見づらさも有りませんので、ポジション移動もバッチリ。
フレットレス独特の音がたまりません。
サンダーバードのブリッジを限界まで下げておりますが、一般的な弦高もうしくは高めでしょうか。
ナットは指板とほぼ同じ高さまで削っておりますので、弾きにくさは感じません。
サドルを削って弦高を落とす事も可能ですが、弾きにくさは感じませんので、まずはこのままご使用いただけたらと思います。
どんなジャンルを弾いてもサマになりそうです!!
格好良い!!
ご用命、ご閲覧ありがとうございます!!
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