ヤマハFG−280 ナット、サドル製作

↑登録お願いします!!


ナット、サドル製作

ナットとサドルを牛骨で作らせていただきます。
FGはサドルが長いのですが『作れるの?』というお問い合わせを頂きます。
勿論大丈夫です!

目安の価格はサイト内のメニューからご覧いただけます。

リペア・改造参考価格
エレキギター・アコースティックギター・ベースのリペア 一般的なリペア、チューンの基本価格は次のとおりとなっておりますが、状態により変動...


FGのサドルはかなりの傾きです。
頂点をほぼど真ん中に持ってくるとイントネーションも良い感じです。
それでもやはり2弦は下げ気味の方が良いでしょう。

弦高に関しては『少し下げて』との事でしたので、バズが出ない程度まで下げさせて頂きました。

ナットは低すぎて音がまともに出ない状態でした。
純正のプラスティックナットが装着されてますが、特にいじった形跡もないのですが、めちゃくちゃ低くて1フレットの音が出る状態です。
ひょっとして、プラナットって縮むのかな?
どうなんでしょう?明らかになんか変でした。

こちらは製作中の画像。
牛骨ですが、古いギターでも牛骨のナットは『縮んでる!』と感じた事はないです。
ただ、ギリギリのセッティングだと、各材の動きで音が出なくなるなんて事も想定出来そうですね。
先入観、見た目、音的にも牛骨が一番安心出来る感じがします。
迷ったら牛骨がおすすめです。

そして、完了です!!

気のせい?
いや、気のせいではないはず!
なんだか物凄く鳴る感じです!!
弾きやすくなりましたし、鳴りも良くなりましたし、この変化はやっていて嬉しいものです。

ご用命、ご閲覧有難うございました!!


↑登録お願いします!!

見てね!!