【えっ!まじ!!】Gibson レスポールのポット交換とシールド

↑登録お願いします!


シールド

お客様ご自身でポットを交換したり、シールドを施したりされたそうです。

銅箔テープでのシールドですね!!
テープでのシールドは結構大変なんですが、綺麗に貼られております。
バッチリです!

アースはちょっと多いでしょうか?どうなんでしょう?
多い様にも見えますが『やってみた結果』が絶対です。

アースループでノイズが増える事もございますので、ここは音出し確認しながらが良いですね。

ここまでするとシールドジャックを使いたい気もしますが、ピックアップキャビティーだとか言い出したらキリがないので程々が良いかもです。

こちらのレスポールはP-90搭載なのですが、あのノイズも味ですね。


ポット交換

ガリが出てるので交換してしまいたいとの事で純正ポットをご持参いただきました。

今回、ボリュームに300kΩ、トーンに500kΩを使います。(お客さんご指定)

パッケージから出したら、混ざってしまった・・・(汗)

いや、テスターであたれば直ぐに判別可能です。
まぁ、デフォです。

あれれ、、、あれれれれれれれれれれれれれれれれれれ、、、、、、、、、、、、、、、、、

ポットが一個故障?

抵抗値が出ません。

新品なので、返品交換は可能でしょうが、お客さんがご用意されたものですので、お客さんにお戻しして通販会社と連絡取ってもらって・・・

結構面倒です。

多分原因はあれ。分解しましょう。

この通り、新品。
ハンダの跡とかないでしょ。
やっぱり、なんか変なの有りますよ〜。

これです!
これが正解!!
裏返しに組まれてました。

組み立てて、交換します。
この分解が原因で故障につながる事はないですし、音が変わる事だって当然有りません。
(むしろ端子のカシメは良い感じになってるかも)

このプレートが合理的な様でそうでもないですね。
昔の物の様にバラバラに取り付けた方が僕はやりやすい。
ただ、線の本数は減らせられますので、工場生産を考えるとこっちが良いんでしょうね。

でもグラウンドは機械的にはつながってますが、電気的にはつながっていない状態ですが、音的には問題ない(はず)。

でも、やっぱり嫌だな。

ブログ書き終えたら、美観を損なわない様にアース線追加します。


シールド追加

スイッチキャビティのシールドも追加です。
『気持ち変わるか・・・そんな程度ですが、どうします?』とお話させていただきましたが、想像よりも効果が感じられました!!

今回は導電塗料の上からアルミ箔貼ってます。

どちらかで良いです。


完了です!!

無事にガリもなくなり、ボリュームとトーンの効きかたも良い感じです!!
そして、明らかにノイズは減少しました。
かと言ってハイ落ちも感じられません。

P-90の美味しい感じが出ています!!

御用命、御閲覧有難うございました!!


↑登録お願いします!

見てね!!