セミアコ(ES−335)の電気系交換!!

セミアコの電気系のパーツ交換って大変ですよね。
ボディが厚いのは厚いので大変なのですが、335の様な厚みのものも大変なんですよね。
厚みがないので内部で部品の角度を変えられなかったり有りますので、本当に厄介に感じる事も。

まずは分解。
躊躇せずに全部外します。
と言うか、一個だけ外すとか無理です。

Fホールのサイズがそこそこあって、ポットの出し入れが出来る場合は、ピックアップの穴から取り出す必要は有りません。
実際にピックアップがフローティングなんかの場合は、fホールからしか出来ないですしね。

出した状態で部品を交換していきます。
スイッチは無事なので交換せずに接点掃除しておきました。

オレンジドロップはお預かり時からの物です。

ここで一つ注意!!
ロングシャフトポットを是非使って下さい。
ちょっと高いですが、菊ワッシャーもしっかり入れられますし、トップ板の厚みも気にしなくてすみます。
ただし!!
セミアコにはこのロングシャフトって非常に組みにくいです。
不慣れな方は是非御用命を〜(笑)

こんな感じで突き出し量も丁度良く出来ます。

ジャックも結構締め込むの大変なんですよね。

慣れていても、なんだかんだと結構時間かかります。
不慣れな方は是非御用命を〜(笑0

音出しチェックをして無事に完了です!!

御用命、御閲覧有難うございました!!

見てね!!