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なかなか完成に至らない製作後記ですが、今年もお付き合いで読んでいただけると嬉しく思います。
前回はスルーネック部分の切削工程のご紹介をさせていただきました。
このブビンガを主としたスルーネックは『コツッ』と叩くと、『ゴーン』と答えてくれる感動があります。
さて、工程のご紹介にまいりましょうか。
まずは、ボディのカッタウェイ部分を削ります。
触っていても気持ちの良い形状です。
ワーウィックの平面に近いものではなく、裏表が曲線で繋がるアールが特長です。
この羽(ボディ)部分は角度が付いております(ここを見てください)ので、ずれずにしっかり接着できる様、片側ずつクランプします。
4弦側のボディエンドをカットしていないのはクランプ用だったんですねー(笑
ここをカットしちゃうと、クランプの力が逃げてしまうので、接着後にカットです。
ギターっぽくなってきましたね!!
続きは次回!!