ゴールデンウィーク、今日からって方も多いのでしょうかね?
北見の本日の予想気温は24℃と、急に夏が来た様な状況。
僕のゴールデンウィークは仕事やら私事やら遊びやらと色々と予定が詰まっていて、北見に居なかったり、居ても自宅(工房)にはいなかったりですので、『今なら居ますので、来てください。』という事は決して言えませんので、思い切って休みを頂きました。カレンダーでは6日まで休みになっていますが、5日のうちに北見に戻る予定ですので、6には普通に営業しておりますので、よろしくお願い致しますm(_ _)m
これからまた外出になりますが、今朝は『GW明けにはお送りします。』とお話しさせていただいたギターのリペアの続きを進めました。
こちらのギターは、札幌市を中心にシンガーソングライターとしてご活躍の『亀岡寛明』さんのギターです。
こちらも併せて御覧下さい→http://www.otokita.jp/pc/?param=artist/details/1404YouTubeも掲載されておりますので、是非観て下さい!!
動画のとおり、J−200をメインでご使用されておりますが、控えのギターとしてFJを万全の状態にしたいとの事でした。
サドルとブリッジの高さの関係でサドルにテンションがかからず、音がペショっとしております。弾いていて弦がずれる感じもちょっと気になります。弦高も1弦12フレットで3mmちょいありますので、確かに弾きにくさは否めません。
あまり重リペアにならない方法でこの問題を解決する事になりました。弦の溝を切削し、可能な限りサドルを削ります。この際にオクターブ調整もします。2弦がちょっと気になってましたので。
微妙な角度なんですが、これでサドルにかかるテンションが随分と変わります。
1,2弦の鳴りも随分と変わり、ペシャ感はなくなり、力強く綺麗に響いております。
今後のご活躍も期待しております。
この度は誠にありがとうございました!!